フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

出会ってもナカナカ撮れなかったアオジをゲットしました

2011年01月20日 17時38分02秒 | Main
無事に終わった草焼きから一夜明けたサクラソウ自生地では焼け残ったヨシを刈り取る作業が行われていた。どうゆう訳か草焼きではかたまった焼き残しが発生する。


草刈り機が煙のような灰を巻き上げています

第2自生地ではドバトやムクドリの群れが一生懸命餌をついばんでいた。ここは木が多い事もあり事前に刈り取った面積が多かったのでそこに集中して集まっていた。


ドバトが中心に居てその周りにムクドリやツグミがいます

周囲のブッシュにアオジがいた。この鳥は結構素早くブッシュの中を移動する。カメラを向けてもいつも空振りだったが、今日はラッキーにも近くの桜の木の枝に止まってくれた。


頭部は緑ががった灰褐色?

アオジはホオジロ科の漂鳥。胸から腹が黄色のまだら模様が何よりの特徴。そのくせアオジと言うのは不思議だが、ホオジロ科の鳥は昔「しとと」と呼ばれアオジは「あおじとと」と言われたのがその後「あおじ」と簡略化されたと言う。
でもどうして青なのかはあまり明快ではない。頭部が緑色がかっているからで、緑は古くから青とも言われたというが、もう一つ納得性は薄い。

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