フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

突如として新しい薬を処方されました No3

2022年01月31日 16時10分19秒 | 身辺雑記

但し、BNPの値は異常に高く、その他の数値も検査毎に上がっているような状況だ。何とかせねばと思った。
以前と違って有酸素運動を含む適度の運動は心臓に良いとも書かれていた。そして禁煙、塩分控えめは絶対に必要ともあった。煙草はとうの昔にやめたので問題外。難敵は塩分控え目だ。家ではしょっちゅう「お醤油のかけすぎ」とか「ソースの使い過ぎ」とか言われても馬耳東風を決め込んでいた。でも、心臓を手術した友人が「塩分控え目は本当に大切」と言っていたこともチラっと思い出した。
とにかくやってみようとスポーツジムでは30分のウォーキングを欠かさない事にした。一時測るのをやめていた血圧も図るようにした。減塩はとにかくできるかどうか分からない。女房にも気づかれないよう自分だけで始めて見た。でも、やってみると意外にできる。しょっぱいものはなるべく避け、お醤油は少なめにした。

シッカリくわえ直したようだ

どうやら3ヶ月が経ち診察日になった。先生には薬を何といおうか、とにかく検査の結果がどうなっているかそれが一番の問題だった。診察室に入るといつものように屈託のない顔の先生がいた。検査の結果を見ていたらしい様子に「BNPはどうですか」と尋ねてみた。「下がっている・・・・薬の効果」と言いかけた。よかった。ここからはこちらのペースだった。
「先生前回の帰り際に次回は薬をもっと増やすから」とおっしゃいましたね。あの言葉は患者をモルモットと思っているのかと疑ってしまいました。そして処方した薬の副作用は山ほどおっしゃいましたが、肝心の何のために飲むのかという効用は何にもおっしゃいませんでした。
糖尿はないので、申し訳ありませんがフォシーガは飲んでいません。代わりに有酸素運動をして減塩を心がけました。と話した。顔をつぶさないようにと心がけたが、まさかの展開に茫然自失のようで言葉も無かった。
調べた過程で担当医の専門はカテーテルと知った。
カテーテルの専門医がカテーテルを忌避している患者が面白い筈はないのも当然だ。幸いにも心房細動の息切れはあまり感じなくなっても居た。

上手く頭から飲みこむ態勢にもっていきました

最初の時に提案され立ち消えになっていた、年一回の採血・尿検査と誘導心電図検査と診断はお願いして、その結果を町の開業医に流して普段はそちらから薬を処方してもらう事にして一件落着にした。

ちなみにBNPの値は21年2月4日255.9 21年5月6日340.7 21年10月28日451.4 22年1月27日297.3で、400以上は危険水域だ。



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