3日に三又沼ビオトープに行ってきた。
入り口付近はスズメバチが営巣中との事で通行止めになっていた。
木道を行くと時たま柳絮が舞っていてその他はほとんど動くものが無かった。しばらくしてくハンゲショウがに両側に広く群生していた。さすが、規模が大きく見事な群生だった。
ドクダミ科のハンゲショウ
ドクダミ科のハンゲショウ
花は花被片が無く雄しべと雌しべのみの裸花
そういえば前日の2日は雑節の半夏生。夏至から11日目で、昔はこの日までには田植えを終わらせる目安だったようだ。漢方で半夏とはカラスビシャクの事でこの頃に烏柄杓が生えるので半夏生とも言われる。
ハグロトンボ
そしてハンゲショウは半夏生とも半化粧とも表記される。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多いともあるが、まさに今の西日本の状況だ。
付近ではセリの花も見られました
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