フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

荒川河川敷にツルマメ、ヤブツルアズキが見られるようになりました

2015年09月06日 21時54分17秒 | 荒川河川敷

桜区のまちづくりを進める会のフィールドワークに参加してきた。今年は大久保東小学校の土曜チャレンジスクールも兼ねていたので、2年から6年の小学生30名が参加して、校長先生もお見えになった。子供たちが自然に親しむ機会があるのは本当に素晴らしい事で、荒川土手の植物や生物、そして竹細工やかまどで炊いたおにぎりなど野外の素晴らしさを満喫していた。

小さな花をいっぱいに咲かせるツルマメが咲き始めました

小豆の原種と言われるヤブツルアズキも面白い花を咲かせ始めました

ツルマメは夏の終わり頃にまず一番に可憐な花を咲かせ、荒川河川敷を彩る大豆の原種だ。少し遅れて小豆の原種と言われるヤブツルアズキも面白い花を咲かせる。非相称の右に片寄った花は雄しべ雌しべの受粉スタイルも面白い。
この時期はイチモンジセセリが多く発生するが、珍しいオオチャバネセセリも見られた。

イチモンジセセリは小さな長方形が4つ並ぶがオオチャバネセセリは短、長、長、短、長が5つ並ぶ


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