サクラソウ自生地ではオギやヨシが大きく伸び出している。出会った人がサクラソウは大丈夫なのかと心配されていたが、暑さに弱いサクラソウの根を守っているとお話して納得してもらった。
鴨川べりではキクイモが大きな花を付けている。ちょうどモンキチョウが飛んできたので撮ってみると、先客のハナグモが下に避難していた。ハナグモは網を張らず、花に隠れていてやってきた昆虫を捕まえる。でも、チョット蝶は大きすぎたようだ。
下の花弁の間の白いのがハナグモ、ハナグモは黄緑色の白ぽい体が目印た。
ミンミンゼミは高い所で鳴いている事が多いが、今朝はすぐ近くのクヌギの枝で鳴いていた。見つけてカメラを向けても逃げるそぶりも無く鳴き続けていた。このところ来る途中の鴻沼川畔で鳴いているクマゼミの無機質の鳴き声に食傷気味なので嬉しかった。
今朝は一時雨が降ったりして暗かったのでコカモメヅルは非常に撮りづらかった。小さな花がアトランダムについているのでピントを合わせるところも難しい。その上シャッタースピードが遅いのでどうしても手ぶれしてしまう。最初はフラッシュを使ってみたがなかなか思うようには撮れなかった。
DNA解析をもとにしたAPG分類体系ではキョウチクトウ科に含められたコカモメヅル
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