桜環境センターの会議は10時からだったので少し早めに行ってビオトープのシーオをのぞいた。奥で係りの女性が作業していたが田んぼにはトンボが乱舞していた。
鮮やかな赤さの赤とんぼ、今頃のシーズンに飛んでいるのが不思議だったが、後で係りの方に聞いて納得。赤いのはショウジョウトンボだった。
シオカラトンボらしきもいたがやけに青みが強い。これはオオシオカラトンボと教わった。見ているとシオカラトンボに比べてそう大きくもない。ちょうど同じところに止まってくれた。シオカラトンボは腹部第3節から急に細くなり、尻尾の先の黒い部分が大きいようだ。
番って飛んでいたオオシオカラトンボの相手は全く違った黒と黄色のタイガース模様だった。これがオオシオカラトンボの雌で別に他種と淫行関係を楽しんでいた訳ではなさそうだった。
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