オニドコロ(鬼野老)は葉の形はヤマノイモによく似るが、付き方は互性だしムカゴもつかない。
花の中心に6本の雄しべが見えます。花径は2~3ミリ
その他ミズタマソウ、シロネ、ヤマユリ、ヤブミョウガ、ハグロソウなどの花が見られたが、アサザの鮮やかな黄色の花が印象的だったった。
朝開いて午後には萎む一日花。別名ハナジュンサイ
花の中心に6本の雄しべが見えます。花径は2~3ミリ
朝開いて午後には萎む一日花。別名ハナジュンサイ
関東甲信地方が梅雨明けした今日、塚本地区の水田でコナギとオモダカの花を見た。水田雑草を見ようと出かけたが、草刈り後間もなくで、群生植物はほとんど見られなかった。
コナギ ミズアオイ科
自転車道迂回路はつる植物の全盛期で、色々なつるが絡み合いよく見ると面白い。カラスウリの雌花の咲き終わったのを撮ろうとしたら、上の方にはナント、もう実を2つも付けていた。
カラスウリの実はスイカ模様ですが勿論3cmくらい
サクラソウ自生地では先日来待ちかねていたミズタマソウの花が咲いていた。今朝はまだ無さそうだが念のため見直したら気の早い株が花をつけていた。
花径4ミリくらいと小さな花だが2枚の緑の萼と2枚の白い花弁、そして2本の雄しべがある。そして花の下の子房に白い毛が密生している。この毛に露などがつく様が名の由来とも言われるが、未だ見てはいない。花の最盛期には今年こそ見てみたい。
小さな花ですがアップにすると精巧です
近くには1本だけのシロネが葉腋にこれまた白い小さな花をつけていた。昨年より5日、平年より6日早いという梅雨明けの今日、ツルニンジンに蜂が来たが、ボリネーターはスズメバチといわれるので近寄る事もできず、後で見るとすっぽり中に入ってお尻と羽根だけが写っていた。
2.5cmくらいのツルニンジンに上半身スッポリが入っています
ヤマノイモの雌花は垂れ下ります
白い雌花の下の膨らんだ花茎の様な緑色は子房です
雄花は上を向いて多くの花をつけるので目立ち易い
本格的な夏が始まるといわれる24節気の小暑の今日、久し振りに青空がのぞいて気温もうなぎ昇り、まさしく夏だ。
田島ヶ原サクラソウ自生地では一昨年咲いたオトギリソウが去年はついに見られず仕舞いだったが、今年は3日に1.5㎝くらいの花を開いた。オトギリソウ属は自生種の変異が多く場所などを冠した何々オトギリが多い。花は一日花で雄しべは多数だが幾束かにまとまる。
たくさん蕾を付けていますが、黒点はちょっと分からないようです
オトギリソウは弟切草で鷹匠兄弟の弟が鷹の傷に良く効く秘伝のオトギリソウの秘密を許嫁に漏らした事から、怒った兄が弟を切ったという平安時代の伝説が由来という。葉面や花にある黒点はその時の血しぶきと言われる。実際に傷の民間薬として効用があるようだ。
オカトラノオ 09年6月30日東御苑にて
さいたま市の荒川堤防と水田の花に
田島ヶ原サクラソウ自生地のトラノオは何者?をUPしました。ご笑覧下さい。
下はまだ開いていませんが左奥は向こうむきに咲いています
下から覗き込みました。周囲におしべ、黒い多角形は蜜を分泌