中を開いてみたカラスウリとキカラスウリ
果肉が種子をキチンと配列しています
採取して2カ月以上で水分が少なく辛さもなかった
果肉は色も手触りも同じですが味はダンチです
キカラスウリの種子は扁平ですが長さは1㎝以上です
中を開いてみたカラスウリとキカラスウリ
果肉が種子をキチンと配列しています
採取して2カ月以上で水分が少なく辛さもなかった
果肉は色も手触りも同じですが味はダンチです
キカラスウリの種子は扁平ですが長さは1㎝以上です
09年8月27日AM10時50分 4花とも完全に開いています
カラスウリの雄花の萼筒(薄緑色の部分)蕾も3つ見えます
上は熟した果実、下はまだ若い果実です
全てカラスウリの果実。右の3個はもしやキカラスウリ?と採取したが
上段がカラスウリ下段がキカラスウリ。右は全長12㎝のスケール
カラスウリは花冠からたくさんのレース糸が伸び出している感じ。
09年7月20日21時36分撮影
キカラスウリは花冠が細く裂けて広がっているように見えます。
09年7月23日05時31分撮影
色々調べていたら「雌株は多年茎葉を出して養分を太い根に蓄えたのち雌花をつけ、多くの果実を成熟させたのち枯死することがある。雄株は毎年開花し生き残る。」(日本の野生植物)とあった。
キカラスウリの雌花。毎年は咲かないのでしょうか。
09年7月23日08時17分撮影
これは雌株は多年養分を蓄えた後でなければ開花せず、まして結実もしないという事で、探しまわってもキカラスウリの果実が見つからなかったのは仕方なかったのかなとも思うが、調べた限りでは他の図鑑にはこのような記載はなかった。
来年以降の検証課題にしたい。
11月3日に初めて見つけたキカラスウリの果実はすっかり黄色く熟して表面にしわがより始めている。
表面にしわも見え、ようやく完熟したようです 12月12日
キカラスウリの果実はカラスウリより丸くて大きく、直径8㎝は十分にある。手ごたえがある重さで果皮も厚くて硬い。
最初は緑色で硬かったが、11月22日になって初めて少し黄色みを帯び、27日には明らかに黄色くなり、12月2日には全体的に黄色く熟していた。
ゴツゴツこそしていませんが色と感じは小さなカボチャでした 11月3日
やっと黄色味がかったかなとの感じです 11月22日
まさしくキカラスウリになりました 12月2日
カラスウリは何処にでもあるのに、キカラスウリはなかなか見られない。
去年からキカラスウリの果実を求めて吹上から下流の荒川河川敷をアチコチ探し回ったが、あるのはカラスウリばかりだった。
根茎のでんぷんから天瓜(花)粉(てんかふん)を作り食用にもされるというが、薬用、食用にできるのはカラスウリも同じで減少した理由には思えない。
キカラスウリは日本固有の植物で、ウリ科カラスウリ属の雌雄異株の蔓性の多年草だ。これを機にカラスウリとの比較をしてみようと思う。
11月のマンスリー・レポート27に載せたタコノアシの種子の写真は何となく気になっていた。果実から直接採ったのではなく、ポケットから出てきたのが少し不安で昨日確かめに行った。
ちょっとタコノアシを揺らしたら風媒花の花粉のように種子が飛び散った。本当に微小のようだ。大きくふたが取れている様子はないが、完熟しているだけにチョットの衝撃で隙間があくのだろう。
ラッキーだったのは全くの無風だったことだ。
枝を紙の上で揺すると粉のような種子がどんどん落ちた。まとまると明るい黄土色だ。普通なら飛んでしまう粉のような種子がまったく無風なので写真も撮れた。
タコノアシの一つの種子の実際の大きさは0.2~0.3㎜くらいです
やはり危惧した通りポケットから出てきた種子はタコノアシではなかった。一度ポケットの中に落ちてしまったら逆さに振っても出てはこないくらい種子は微小だった。
自転車道迂回路は平日とあってさすがロードレーサーの姿が少なく、無風の好天に小鳥たちが小枝やアシなどで憩っていた。
日だまりで何を語らっているのでしょうか
モズは何となく物思いにふけっているようです