フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

久し振りにカラスウリの果実を開いてみました

2016年12月17日 18時21分02秒 | 身辺雑記

小さな庭の鉢植えを室内に移動したのは11日だった。今年発芽したキカラスウリは最初にハナキリンを伝ってカクレミノの上によじ登っている。ハナキリンは入れなければならないので蔓を丁寧にはがした。一週間たってみると葉はすべて枯れているようだ。蔓は殆ど木化しているように見えるが何処まで枯れないで残るか心配だ。来年は木化した上の方から、芽を出してくれると遥かに早く生長できる。来年は花が咲くのを絶対に見たい。まだ雌株とも分からないが果肉は甘くて美味しい。でも種子はカラスウリと違って平凡な楕円形だ。

写真はカラスウリの果実と種子。カラスウリの種子は打ち出の小鎚にも譬えられ財布に入れておくといい

今日は15時半頃になってビールを買いに行った。ついでにポケモンをやりながら近所を歩いてみた。白幡沼ではダイサギが絵のようにたたずんでいて、オオバンも一羽見えた。かなり遠いのでスマホを囲いの杭に乗せて撮ったが、やはりぼけている。背景の景色は傾きかけた陽に照らされ輝いていた。


15日迄の予定が全て終了していました

2016年12月15日 16時45分31秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

サクラソウ自生地の刈り倒しが15日までの予定と聞いていたので行ってみた。途中、鴻沼川沿いの秋ヶ瀬緑道を走っていると潜水を繰り返してどんどん下流に進んでいる水鳥が見えた。鵜にしては小さいし、カイツブリにしては大きすぎる。水面に出ている時もどんどん進んでいる。頭が黒い。どうやらカンムリカイツブリのようだった。

カンムリカイツブリは埼玉県では絶滅危惧II類

自生地に着くと前日までに作業は終わったようで誰もいなかった。思ったより自然になっていた。結構高い位置で刈ってあり、1mくらいの所で刈るのは結構大変で、若くなくてはできなかったろうと思った。

柵の近くは草焼きをする専門家の仕事でもう少し近くなってからだろう

後は近くなってからの雨や特に雪が心配だ。今年の1月は立ち枯れ萱に燃え広がらず、取り敢えず刈り倒した後、雪に見舞われて草焼きできなかった苦い経験がある。そうならぬよう天に祈るばかりだ。


田島ケ原サクラソウ自生地の二十四節気に「2017年の草焼きは1月11日予定」をアップしました

2016年12月12日 19時28分01秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

田島ケ原サクラソウ自生地の二十四節気の大雪の項に2017年の草焼きは1月11日(水)の予定ですをアップしたのでご覧いただければ幸いです。

前回は草焼き再開後9回目にして初めて立ち枯れヨシに火が燃え移りませんでした。周囲の刈り倒した萱は燃えても立ち枯れ萱にはどうしても延焼しなかったのです。全くの無風だった事、2~3日前の雨と当日朝の霜くらいしか原因が考えられず全く不思議でした。朝は雲一つ無い晴天で絶好の草焼き日和と思ったのが裏切られました。その経験から今年は萱を全て刈り倒して草焼きをするという事です。そうなればさくら草への影響、草焼き予定日近くに雨や雪が降ったら立ち枯れ萱より燃え悪いのではないかなどと心配は尽きません。とにかく無事実施できることを祈るのみです。

大雪の12月7日にたった2輪だけ花開いていた紅葉した菊の花


突如インターネットにつながらなくなった

2016年12月08日 21時18分41秒 | 身辺雑記
昨日ノートパソコンがインターネットに接続出来なくなった。ルータからはケーブルでつないでいるし、デスクトップは正常だ。そのうち戻るだろうさして気にもしなかった。
でも今日になっても繋がらない。ケーブルを繋ぎ直したり色々やってみたが戻らない。去年買ったばかりなのでチョッと焦りだした。マニュアルなどを引っ張り出してやってみたがはかばかしくない。仕方無しにNECの121にTeLした。聞こえてきたテープは「現在Windows10のパソコンでインターネットに接続出来なくなったとの問い合わせが殺到し待ち時間が非常に長くなっています。もしその件でしたらパソコンを再起動してみてください。」と伝えてきた。やってみると正常につながった。何だったのか拍子抜けした。少したったら腹が立った。そんなことなら何故オープンに報せないのだと思った。でもインターネットにつながらなくては無力と気付いた。何とも理不尽きわまりない。

このところ声は聴いてもナカナカ撮れないオナガに出会いました

2016年12月08日 12時00分30秒 | 身辺雑記

昨日は大雪でサクラソウ自生地の観察日だった。オギやヨシの枯れ野原だが、それぞれ次世代を残すための果実をつけていた。その中で鴨川べりの通路脇に菊が葉だけではなく花も紅く色づかせて2輪だけ咲いていた。寒さに懸命に耐える残り花は美しかった。

管理棟横の樹木にヒヨドリが来て盛んに鳴きながら実をついばんでいた。木は定かでは無いがヒノキだろうか。手前にトウネズミモチが実をたわわにつけていたが、そこには来ていなかった。トウネズミモチの実より美味しいのだろう。

くわえている実は白いようですが・・・・・

桜橋の所まで戻ってくるとここにはオナガが集まっいた。久し振りのオナガでカメラを出すのももどかしかったが、結構逃げずに被写体になってくれた。こちらも採餌に夢中だったのだろう、でも2~3枚撮ったところで皆木の裏側に隠れてしまった。

今年も鴻沼川にオオバンが戻ってきたが、数が多い。ざっと数えただけで30羽近くいた。川がきれいになったのが原因の一つと思うがいい事だ。多くの水鳥に戻って欲しい。