池波正太郎
『剣客商売三 陽炎の男』★★★★
新装版にて続々スタート
あっという間に読んでしまった。
まだ4巻が手元にない・・
(飛んで5巻、7巻はGET)
この作品は昭和48年12月新潮社より刊行された。
表紙のセクシー女子は三冬ちゃんです。きゃっ
↓ ↓ ↓
--------(抜粋)
若衆髷をときほぐし、裸身を湯槽に沈めた佐々木三冬に、 突然襲いかかる無頼の浪人たち。
しかし、全裸の若い女は悲鳴もあげず、 迎え撃つかたちで飛びかかっていった。
隠された三百両をめぐる事件のさなか、男装の武芸者・ 三冬に芽ばえた秋山大治郎へのほのかな思いを描く表題作
香具師の元締のひとり娘と旗本の跡取りとの仲を小兵衛がとりもつ 「嘘の皮」など全7編
シリーズ第3作
-------
「真偽は紙一重。嘘の皮をかぶって真をつらぬけば、 それでよいことよ」
解説で、秋山小兵衛の人生哲学について(エシックス) この一言で読み取れるとあった。
エシックスとは何ぞや?
「エシックス(ethics)」
倫理、道徳の一般的性質、 および他の人たちとの関わり合いの中で個人が行う、
特定の道徳上の選択についての学問と定義
ふむ。
ビジネス・エシックス(企業論理)
バイオ・エシックス(医療や生命科学に関する倫理的・社会的・ 哲学的・法的問題やそれに関する問題をめぐり研究する学問)
環境用語だね。
みっふーと大治郎の恋の行方?が気になる~
お江戸物語読むなら『剣客商売』どどん!