今年もやってきましたGⅠレースの大トリ、グランプリ有馬記念。
春秋のGⅠレース全敗の屈辱を晴らすためにも、ここは渾身の予想で高配当をゲットしたいものだ。
今年から導入された枠順ドラフトで決定した枠順が、早くも木曜日には発表された。
有力視されそうな馬が、軒並み外枠に入ってしまったのも何かの因縁か。
まず、予想を大きく左右するファクターが2つある。
引退と奨励金だ。
ジェンティルドンナ、ジャスタウェイの世界的名馬、およびGⅠ馬のトーセンラー、ヴィルシーナが引退を表明している。
また、ファン投票10位までに、出走するだけで2,000~500万の出走奨励金が出る。
対象馬はジェンティルドンナ、ゴールドシップ(2,000万)、ジャスタウェイ(1,000万)、フェノーメノ、エピファネイア、ワンアンドオンリー(500万)の各馬だ。
引退、奨励金の二つに当てはまるのが、ジェンティルとジャスタウェイ。
引退後は、それぞれ繁殖牝馬、種牡馬として億単位の金を稼ぐ道が用意されている。
このレースで不測の事態が起こったらたまらない。
ここは素人ファンの人気を集めに出るだけで、無事にコースを回ってくるだけのレースだろう。この2頭は予想をする以前に消しだ。
まずは予想のファクターを前述の引退と奨励金以外に、ランダムに上げてみよう。
●臨戦過程
秋の天皇賞→ジャパンカップの臨戦馬は、当然ジャパンカップを目標に仕上げ、特に目イチのレースをした上位入賞馬は疲労こそ残れ、上積みは見込めない。該当馬はエピファネイア、ジャスタウェイ、ジェンティルドンナだ。
●騎手GⅠ実績
春秋のGⅠレースで蛯名4勝が断トツ、岩田、横山、川田、浜中が続き各2勝。
●種牡馬GⅠ実績
春秋のGⅠレースでディープインパクト産駒が9勝で圧倒、ハーツクライ産駒が3勝、ステイゴールド産駒が2勝で続く。
●牝馬
過去10年で優勝1頭と不振。あの名牝ウォッカやブエナビスタも敗退。ヴィルシーナ、ジェンティルドンナ、ラキシス、メイショウマンボ、デニムアンドルビーが該当。
●馬齢
過去10年で4歳が5勝、3歳が3勝、5歳が2勝で、6歳以上は0勝。
●外人騎手
過去10年で優勝3回、2着、3着が各4回と好調。
●中山コース特性
トゥザワールド、ウインバリアシオン、ゴールドシップ、ジャスタウェイが好相性。
これらのフィルターにかけてマイナス要素が少なく、浮かび上がってくるのが、トーセンラー、トゥザワールド、ラストインパクト、サトノノブレス、オーシャンブルーだ。
上位人気馬はことごとく消えてしまった。
よし、上記5頭で三連単ボックス60点で勝負だ。
今年のGⅠはまだ100万馬券が出ていないので、有馬記念はぜひ大荒れ、波乱の決着に終わってほしいものだ。
春秋のGⅠレース全敗の屈辱を晴らすためにも、ここは渾身の予想で高配当をゲットしたいものだ。
今年から導入された枠順ドラフトで決定した枠順が、早くも木曜日には発表された。
有力視されそうな馬が、軒並み外枠に入ってしまったのも何かの因縁か。
まず、予想を大きく左右するファクターが2つある。
引退と奨励金だ。
ジェンティルドンナ、ジャスタウェイの世界的名馬、およびGⅠ馬のトーセンラー、ヴィルシーナが引退を表明している。
また、ファン投票10位までに、出走するだけで2,000~500万の出走奨励金が出る。
対象馬はジェンティルドンナ、ゴールドシップ(2,000万)、ジャスタウェイ(1,000万)、フェノーメノ、エピファネイア、ワンアンドオンリー(500万)の各馬だ。
引退、奨励金の二つに当てはまるのが、ジェンティルとジャスタウェイ。
引退後は、それぞれ繁殖牝馬、種牡馬として億単位の金を稼ぐ道が用意されている。
このレースで不測の事態が起こったらたまらない。
ここは素人ファンの人気を集めに出るだけで、無事にコースを回ってくるだけのレースだろう。この2頭は予想をする以前に消しだ。
まずは予想のファクターを前述の引退と奨励金以外に、ランダムに上げてみよう。
●臨戦過程
秋の天皇賞→ジャパンカップの臨戦馬は、当然ジャパンカップを目標に仕上げ、特に目イチのレースをした上位入賞馬は疲労こそ残れ、上積みは見込めない。該当馬はエピファネイア、ジャスタウェイ、ジェンティルドンナだ。
●騎手GⅠ実績
春秋のGⅠレースで蛯名4勝が断トツ、岩田、横山、川田、浜中が続き各2勝。
●種牡馬GⅠ実績
春秋のGⅠレースでディープインパクト産駒が9勝で圧倒、ハーツクライ産駒が3勝、ステイゴールド産駒が2勝で続く。
●牝馬
過去10年で優勝1頭と不振。あの名牝ウォッカやブエナビスタも敗退。ヴィルシーナ、ジェンティルドンナ、ラキシス、メイショウマンボ、デニムアンドルビーが該当。
●馬齢
過去10年で4歳が5勝、3歳が3勝、5歳が2勝で、6歳以上は0勝。
●外人騎手
過去10年で優勝3回、2着、3着が各4回と好調。
●中山コース特性
トゥザワールド、ウインバリアシオン、ゴールドシップ、ジャスタウェイが好相性。
これらのフィルターにかけてマイナス要素が少なく、浮かび上がってくるのが、トーセンラー、トゥザワールド、ラストインパクト、サトノノブレス、オーシャンブルーだ。
上位人気馬はことごとく消えてしまった。
よし、上記5頭で三連単ボックス60点で勝負だ。
今年のGⅠはまだ100万馬券が出ていないので、有馬記念はぜひ大荒れ、波乱の決着に終わってほしいものだ。