★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

きまぐれ牝馬

2017年11月12日 12時22分58秒 | 競馬
 長年競馬をやっていると、思い入れのある馬が何頭か存在する。
 なんとなく気になり、出走するたびに、人気薄にもかかわらず、買い目に入れてしまう。
 まあ、デキの悪い子ほど可愛いというやつだ。
 たまに見限ると、好走したりするので厄介だ。
 
 そんな馬が、何を勘違いしたのか、今日の牝馬GⅠエリザベス女王杯に出走する。
 
 ウキヨノカゼだ。

 当然ながら、18頭中最低人気だ。
 
 私がこの馬を初めて意識したのは、3歳時の桜花賞の前哨戦、クイーンカップの時だ。
 馬群の中団から鮮やかな差し切りを決め、桜花賞はこの馬からと心に決めたものだ。
 しかし好事魔多しで、このレース後から体調不良で1年9ヵ月もの長期休養を余儀なくされる。
 休養明けはパッとせず、短距離路線で活路を見出したかに見えたが、それも長続きせず、低迷は現在に至っている。

 女王杯のあと、年内にもう1レース使い引退するようだ。
 となれば、エリザベス女王杯は最後の花道だ。

 ここは餞別馬券ということで、本線とは別に、ウキヨノカゼ3着固定の三連単馬券をちょっと買うつもりだ。
 鞍上のベテラン横山騎手は、人気薄の時の奇策が期待できる。
 追込み一辺倒のこの馬で、単騎大逃げというバクチをやってくれないものか。

 ちなみに買い目は以下の通り。

 三連単フォーメーション10点
 1着④クロコスミア⑤モズカッチャン⑦クイーンズリング⑪ディアドラ⑬ジュールポレール⑯ヴィブロス
 2着④クロコスミア⑬ジュールポレール
 3着⑭ウキヨノカゼ

 奇跡が起これば、最高1000万オーバーのトンデモ配当だ。
 
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干し芋って知ってるかい?

2017年11月12日 11時44分52秒 | 徒然(つれづれ)
 低糖質ダイエットをやっていると、身体が糖分を求め、チョコや羊羹など、昔は見向きもしなかった、禁断の甘みの固まりに、ついつい手を出してしまいがちだ。
 甘みを全面禁止にしてしまうとストレスがたまるので、少量で甘み欲求を満足させるものはないか探していたところ、ピッタリのものがあった。

 それが干し芋だ。

 サツマイモを蒸して天日干しで乾燥させたものだ。
 いわゆる昔からの保存食だ。

 乾燥といってもカチカチではなく、適度な水分を残したほどよい固さで、そのまま食べやすくなっている。
 固さの程度で言えば、フライドポテトよりは固く、芋けんぴ(芋かりんとう)よりは柔らかい。
 ちょうど、おつまみのチーズ鱈みたいな食感だ。
 見た目はパッとしないが、適度な甘さで、適度な歯ごたえ、サツマイモ特有の懐かしい味もしっかり保っている。
 
 私はこれにハマってしまった。
 忍者の保存食みたいで、ノスタルジーをくすぐるところもいい。
 チョコや羊羹のようにあとを引かず、食べ過ぎる心配もない。
 
 食べやすく棒状にカットしているやつが、ローソン100で108円で販売されている。
 スイーツを断ち切れないダイエッターは、甘み補給にぜひ試してみることをお勧めする。
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【競馬】第42回エリザベス女王杯予想

2017年11月12日 08時56分37秒 | 競馬
 秋の女王決定戦は、3歳最強牝馬ソウルスターリングを欠くものの、三世代の秋華賞優勝馬、今年の秋華賞1~3馬、昨年のこのレース優勝馬と、なかなかの好メンバーが結集した。
 まさに3歳馬VS古馬の新旧対決だ。

 まずは過去10年のデータから抜粋。

 <年齢>

 3歳馬 1着4回、2着4回、3着3回
 4歳馬 1着4回、2着3回、3着6回
 5歳馬 1着2回、2着2回、3着0回
 
 <枠>
 
 8枠 1着3回、2着2回、3着1回

<前走>

 秋華賞 1着3回、2着3回、3着3回
 府中牝馬 1着2回、2着2回、3着4回
 オールカマー 1着2回、2着1回、3着0回
 京都大賞典 1着1回、2着3回、3着0回

 次に人気馬の死角を挙げる。
 
 1番人気ヴィブロスは海外遠征帰りの1戦が、勝って当然のメンバーで2着に破れている。蓄積疲労が心配だ。
 2番人気ルージュバックは牡牝混合の前走完勝も、牝馬限定でのムラ駆けが気になる。
 3番人気ディアドラは秋華賞優勝も、夏から秋にかけての、間隔の詰まった連戦の疲れが気がかりだ。
 4番人気ミッキークイーンは宝塚記念3着からの4ヵ月半の休み明けが不安要素だ。

 ここは前述したように、新旧対決だ。
 古馬陣は昨年の覇者クイーンズリング、3着馬ミッキークイーン、孤高の別路線ヴィブロス VS 秋華賞1着馬ディアドラ、2着馬リスグラシュー、3着馬モズカッチャンの構図だ。
 2000mの走破タイムや上がり3ハロンの末脚タイムでは、圧倒的に古馬が優勢だ。
 直接対決は初めてだけに、タイムだけでは単純比較はできないので、展開のアヤがどちらに味方するのか、また2キロの斤量差の見極めが重要だ。

 買い目は人気馬に穴っぽい馬も紐で絡めつつ、手堅くいきたい。

<結論>三連単フォーメーション20点
 1着⑦クイーンズリング⑯ヴィブロス
 2着⑤モズカッチャン⑦クイーンズリング⑯ヴィブロス
 3着④クロコスミア⑥リスグラシュー⑩ミッキークイーン⑪ディアドラ⑬ジュールポレール

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