★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

大谷と大和

2017年11月13日 17時58分28秒 | 徒然(つれづれ)
 プロ野球のストーブリーグの最大の話題は、二刀流大谷のメジャー挑戦だ。
 ポスティング制度により、上限設定された契約金は、ダルビッシュや田中より1桁も2桁も少ないと言われる。
 金より野球ということらしいが、俗人の我々からしたら、もったいない話だ。
 
 あと2年待てば、ポスティングの制限年齢から外れ、巨額の契約金を手にできるのに。
 万が一、今年の松坂みたいにならないとも限らないではないか。
 まあ、彼のことだから、大活躍をして、2年目、3年目に大幅な年俸アップが見込めないこともない。

 片や、阪神でFA宣言した大和だ。
 言わずと知れた、職人肌のユーティリティ・プレイヤーだ。
 今年はチームの若手育成方針の影響で、出番は少なかったものの、それなり以上に結果は残している。

 FA宣言したのも、出場機会増を希望する本人の意向だろう。
 他球団は、3年契約で、現在(推定5000万円)の2倍の年俸を提示するようだ。

 サラリーマンの私から見たら、他球団に移るほうが断然正解だ。
 大谷とは器が違いすぎる。
 スタープレーヤーには決してなれないはずだから、今が最高の売り時だ。

 浪花節はいらない。
 間違っても残留などするなよ。
 ドラスティックに人生を考えれば、道は決まったも同然だ。
コメント
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