★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

熱中症寸前

2019年07月29日 11時17分29秒 | 徒然(つれづれ)
 炎天下をウォーキングはフルコース。
 熱中症2、3歩手前のフラフープ状態(フラフラ目が回るの形容)だ。

 このまま意識が遠のいて逝ってしまってもなんら問題なし。セルフネグレクト状態だ。
 しかしそこはわずかな未練がポケットの百円硬貨を探り当て、ポカリスエットの水分補給で命を繋ぐ。
 
 そんなウォーキングも、就職当初、クーラーも付いていないサニーのライトバンに荷物を満載にして、営業まわりをしていた頃に比べると、断然、楽なものだ。

 当時は熱中症という言葉のかわりに、若さと根性という言葉しかなかった。
 背広の上着こそ着ていなかったが、カッターシャツにネクタイ、スラックスに革靴というセールスマンスタイルで、汗まみれになって終日ガソリンスタンドやカーディーラー回りをしたものだ。

 あの頃の若さやがむしゃらさは、もうとっくの昔にどこかへいってしまった。
 安きに流れる今日この頃だ。
 

 *本日のキリ番ナンバープレート
  6000、2000、5000、1000、8000、3000
コメント (1)
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