★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

JRAの裏の裏をかけ

2020年10月11日 19時04分20秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズの狭間の東西のGⅡ。
 特に京都大賞典は荒れるGⅡの呼び声高く、過去10年で180万、360万馬券が飛び出している。

 巷やトラックマンの予想も穴狙いで、あの元ジョッキーのアンカツまでも、1番人気キセキと3番人気グローリーヴェイズの両GⅠ馬を消していた。
 当然私も穴狙いで買った。

 結果は1着グローリーヴェイズ、2着キセキ、3着キングオブコージ(2番人気)と、人気上位3頭での決着だ。
 JRAにしてやられた形だ。

 競馬世論が大穴予想の時は堅い決着になる、というのは過去の経験から何度となく学んでいたはずだ。
 当然、馬券を買う前から、そんな予感がムンムンしていた。
 にもかかわらず、穴馬券を買ってしまうのが、競馬ファンの悲しい性だ。
 というのも、本命筋を買った時に限って大穴が出る、というのも競馬あるあるなのだから。

 来週のGⅠ秋華賞は、無敗の牝馬三冠に王手をかけているデアリングタクトの登場だ。
 巷の予想も三冠達成濃厚の感が強い。多分抜けた1番人気、鉄板の公算大だ。

 私も本心は三冠馬になってほしいと思っている。
 しかし前述の伝でいけば、穴馬を買えば本命が来るし、逆もまた然りだ。
 ということは、私がデアリングタクトを頭で買えば、来ないということになる。
 それでは三冠達成できないではないか。

 いずれにせよ、馬券はデアリング2着、ないしは3着固定にこだわるか、1着固定で紐穴を探すかの2択だ。
 配当的な妙味を考慮すると、後者のような気もするが、1番人気を頭固定で買うというのは、私の美学に反する。

 週末まで楽しく頭を悩ませよう。
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たそがれジョージの由来

2020年10月11日 00時58分49秒 | 徒然(つれづれ)
 私にも当然本名がある。
 しかし個人情報保護の観点から、このブログではたそがれジョージを名乗っている。

 このたそがれジョージの由来は、15年ほど前、当時行きつけの音楽居酒屋に遡る。
 私と同年配の夫婦がやっていた流行らない居酒屋だ。
 そこで毎晩のように、客が引けたあと、マスターと常連の音楽好きで店に置いていたギターやキーボードで懐かしの昭和歌謡やフォークソングを歌っていたものだ。

 それが高じて、マスターとその先輩、それに私の3人でバンドを組み、地元の音楽祭に出演した。
 その時のバンド名が「たそがれオヤジーズ」だった。

 それ以来、私はたそがれジョージと名乗ることにした。
 ジョージは敬愛するビートルズのジョージ・ハリスンから拝借した。

 その後、たそがれジョージ名で、名刺も作り、電子書籍も上梓した。
 SNSのハンドルネームもそれに統一した。
 会社でも懇意の連中にはたそがれさん、ジョージさんと呼ばせるようにした。

 いつしか、ほかの行きつけの飲み屋でも、たそがれジョージで通るようになった。
 自分自身でも本名よりこちらのほうに愛着が生まれてきた。
 人生の黄昏時のこの歳になって、やっとたそがれが似合うようになってきた。
 


★★Amazon Kindle Storeに30冊の小説をアップしています。←自慢 これが全然売れません。←悲観 たそがれジョージという脱力系のペンネームのせいでしょうか。←不安 愛着のある名前なので変更するわけにはいきません。←キッパリ 内容につきましては、ちょっぴり自信あり。←謙遜★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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