事実は小説よりも奇なりといわれるが、ジョージ・オーウェルの小説「1984年」や、アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」、「2010年宇宙の旅」では遠い未来だったその年を我々はもはや過去として生きている。
SF小説好きの少年だった私が、わけもなく感銘を受けたスタンリー・キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」の日本公開が1968年。
当時2001年は子供の私だけでなく大人にとってもはるかに遠い未来だった。
私の記憶が整然とし、思考や感情の回路が確立したと思われるのが10歳くらいからだ。
その当時の考え方が今に至っている。
その間56年の歳月が流れている。当時生まれたばかりの赤ん坊が、56歳の定年間近のオッサンになっている計算だ。
そう考えるとある意味愕然とする。
当然、経験値は積み上げられたが、思考形態は変わっていない。
仮に、あと56年生きたとしても、その思考形態は変わらないだろう。
まあ、あと56年も生きられることはないだろうが、56年後の未来はどうなっているのだろう。
昔観たテレビドラマの「タイムトンネル」が、どこかで密かに開発されていないものか。
あるいはUFOが私をさらって未来に連れて行ってくれないものか。
今でもSF少年の思いは私の心の中で生きている。
SF小説好きの少年だった私が、わけもなく感銘を受けたスタンリー・キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」の日本公開が1968年。
当時2001年は子供の私だけでなく大人にとってもはるかに遠い未来だった。
私の記憶が整然とし、思考や感情の回路が確立したと思われるのが10歳くらいからだ。
その当時の考え方が今に至っている。
その間56年の歳月が流れている。当時生まれたばかりの赤ん坊が、56歳の定年間近のオッサンになっている計算だ。
そう考えるとある意味愕然とする。
当然、経験値は積み上げられたが、思考形態は変わっていない。
仮に、あと56年生きたとしても、その思考形態は変わらないだろう。
まあ、あと56年も生きられることはないだろうが、56年後の未来はどうなっているのだろう。
昔観たテレビドラマの「タイムトンネル」が、どこかで密かに開発されていないものか。
あるいはUFOが私をさらって未来に連れて行ってくれないものか。
今でもSF少年の思いは私の心の中で生きている。
★★Amazon Kindle Storeに30冊の小説をアップしています。←自慢 これが全然売れません。←悲観 たそがれジョージという脱力系のペンネームのせいでしょうか。←不安 愛着のある名前なので変更するわけにはいきません。←キッパリ 内容につきましては、ちょっぴり自信あり。←謙遜★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。