★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

未来に思いを馳せて

2020年10月02日 14時14分28秒 | 徒然(つれづれ)
 事実は小説よりも奇なりといわれるが、ジョージ・オーウェルの小説「1984年」や、アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」、「2010年宇宙の旅」では遠い未来だったその年を我々はもはや過去として生きている。

 SF小説好きの少年だった私が、わけもなく感銘を受けたスタンリー・キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」の日本公開が1968年。
 当時2001年は子供の私だけでなく大人にとってもはるかに遠い未来だった。

 私の記憶が整然とし、思考や感情の回路が確立したと思われるのが10歳くらいからだ。
 その当時の考え方が今に至っている。

 その間56年の歳月が流れている。当時生まれたばかりの赤ん坊が、56歳の定年間近のオッサンになっている計算だ。
 そう考えるとある意味愕然とする。
 当然、経験値は積み上げられたが、思考形態は変わっていない。

 仮に、あと56年生きたとしても、その思考形態は変わらないだろう。
 まあ、あと56年も生きられることはないだろうが、56年後の未来はどうなっているのだろう。

 昔観たテレビドラマの「タイムトンネル」が、どこかで密かに開発されていないものか。
 あるいはUFOが私をさらって未来に連れて行ってくれないものか。
 今でもSF少年の思いは私の心の中で生きている。


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 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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お得な王将ブランチ

2020年10月02日 13時51分23秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング帰り、王将の前でちょうど11時になったので、王将一番乗りでブランチ。
 カウンター一番奥の指定席に陣取り、餃子と回鍋肉、生ビールを注文。

 変わらぬ味とキンキンに冷えた生ビールに舌鼓。
 大して美味というわけではないが、決して不味くはない。
 そう、美味というわけではなく不味くはない、というのは味音痴の私としては高評価に他ならない。
 要は高級店の料理に匹敵するということだ。

 高級店ということで思い出すのが、サラリーマン時代に得意先訪問で、幾多の高級店に連れて行ってもらった経験がある。
 得意先としては商品採用のための接待だ。
 
 しかし味音痴の私には高級な料理も王将の料理と変わらない。
 ある意味、得意先にとっては気の毒なことだ。
 もちろん、不味いわけはないが、かけた金額ほどには私には響いていなかったのだ。

 静かな王将でブランチを食べ終わり、250円のクーポンと7%OFFの会員カードで、お代は873円也。
 おまけに生ビール半額券までもらった。お得感満載だ。

 スタンプも20個貯まり、次回のたそがれオヤジ飲み会でコンプリート間近になりそうだ。
 
 

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