★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

下品でもいいじゃないか

2020年10月21日 19時19分44秒 | 徒然(つれづれ)
 牛丼、およびそのバリエーションは私のブランチの定番だ。
 その中でも松屋のビビン丼(肉は豚肉だが)がマイ・フェイバリットで、以前も書いたが、それを下品にグチャグチャとかき混ぜてから食べるのが私の作法だ。
 ビビンバ自体、焼肉屋でもかき混ぜてから食べるので違和感はないはずだ。

 家のカレーライスも、家内の顰蹙もものかは、かき混ぜて食べる。
 そのほうが味が均一化して絶対に旨い。
 大阪難波・自由軒のカレーライスがその最たる証左だ。

 今朝すき家でブランチに今日から販売開始の食べラー・メンマ牛丼を食べた。
 牛丼にメンマと食べるラー油、青ネギがトッピングされたやつだ。

 試しにビビン丼みたいにグチャグチャにかき混ぜて食べてみたら、ご飯を牛丼の汁と食べるラー油がコーティングして思いのほか旨かった。
 牛肉とメンマ、青ネギと追加した卓上の紅ショウガも均等に散らばり、炊き込みご飯や混ぜご飯の感覚だ。

 ほかの牛丼のバリエーションも、試してみたら絶対に旨いと思う。
 今後、丼はこの食べ方でいってみよう。


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郷愁なのか

2020年10月21日 14時00分45秒 | 徒然(つれづれ)
 秋の夕暮れの街外れを歩いていると、奇妙な気分に包まれることがある。
 厳密にいうと、夏から秋への移行期の、暑くもなく寒くもない、季節のエアポケットの時期だ。
 春から夏への季節の変わり目にも、同じような現象を経験したことがある。

 ふと頭の中に浮かんだメロディや、微風の中に宿るかすかな季節の匂い、夕焼けのグラデーションなどがトリガーとなって、その奇妙な気分が舞い降りてくるのだ。
 うまく言い表せないが、不安ややるせなさ、寂しさや憂鬱がないまぜになった、どことなく郷愁にも似た泣きたいような気分だ。

 別に悩みや心配事を抱えているわけでもないのに、心がしぼんでいくような感覚だ。
 不定愁訴やストレスなどではなく、どこか懐かしいほろ苦さのなかに、甘い感傷も混じっている妙な気分だ。

 その時、感覚は研ぎ澄まされ、それに付随する記憶の中のシーンが淡い走馬灯のように浮かんでは消えてゆく。
 記憶の底のいろんな場面が、季節や時刻とマッチして醸し出す、一種の幽玄とでも言おうか、意識的には作り出せない不思議な感覚の揺れだ。

 それはしばし頭の中に滞留して、またすぐに霧散してゆく。
 これは私だけに起こる特異な現象なのだろうか。


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