★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

味音痴にも苦手な料理が

2020年10月27日 18時36分21秒 | 徒然(つれづれ)
 味音痴、ノングルメを自認している私だが、なんでもいい、好き嫌いはない、というわけではない。
 当然、苦手なものはある。

 まずはホルモン、牛豚鶏以外の畜肉、東南アジア系の料理、薬膳料理、それにスパイスカレーだ。

 基本的に和風で育ったので、スパイスや薬膳の類いが苦手だ。
 そもそもスパイスや薬膳は、繊細な味覚を持たない、欧米人や中国人がその舌に合わせて料理に使うようになったものだ。

 繊細な味に慣れ親しんできた私以上の世代に合うはずもない。
 しかし、食事の欧米化しか知らない若者には合うのかもしれない。

 先日試しに初めてスパイスカレー専門店でカレーを食べたが、案の定スパイスの強烈な味と香りが舌と鼻を刺激して、カレーそのものの味が全然しなかった。
 それをさも通ぶって旨いという輩の気が知れない。
 カレーはやっぱり家で作るハウスジャワカレーに限る。

 薬膳料理も、サラリーマン時代、出張で行った中国深圳の街中華で本場モノを食べたが、どうにも口に合わなかった。
 文字通り苦い薬を食べているようだった。
 欧米と違い、当時の深圳は開発途上の街ゆえ、薬膳の出どころも心配だった。
 ホテルに帰って急いで持参の正露丸と太田胃散を飲んだものだ。

 日本人にはやっぱり和食や、和風洋食、和風中華が合う。
 


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天皇賞雑感

2020年10月27日 15時06分52秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズも3戦を終えて、馬券的にはまだ片目が開かない。

 元来、競馬はJRAという大企業と、馬主という投資家による巨大ビジネスだ。
 JRAの第一の収入源は、競馬ファンという消費者による馬券収入だ。
 競馬ファンの主な目的は馬券購入に伴う配当という名の利益確保だ。
 間違ってもロマンなどという甘いものではない。

 そのためにJRAは馬券購入者にとって魅力のある商品、要はレースを提供する必要がある。
 その最たるものがGⅠレースだ。
 この秋は牡牝ともに無敗の三冠達成という、超魅力ある商品を提供し、売り上げに貢献した。

 今週の天皇賞も、アーモンドアイの史上初のGⅠ8勝という魅力ある商品を用意している。
 しかし仮にアーモンドアイがその偉業を達成すると、今後が続かない。
 年末までのGⅠレースが気の抜けた炭酸飲料みたいなものになってしまう。
 それでなくともコロナ禍で馬券売り上げが落ち込んでいる現状だ。

 その現状打破のためには、アーモンドアイの偉業達成を年末の有馬記念まで引っ張ることと、GⅠレースで高額配当を頻発させ、競馬ファンの関心を引き留めることだ。

 よって天皇賞はアーモンドアイの優勝はない公算が高い。
 あまり負け過ぎるのも問題なので、理想は接戦の末、馬券圏外の僅差の4着で有馬記念に希望を繋げることだ。

 アーモンドアイが飛べば、2番人気以下でもそこそこの配当が望める。
 競馬ファンにとってはおいしいし、JRAにとっても年末までなんとか凌げるはずだ。

 例によって、天皇賞の最終的な買い目は、当日の午前中に当ブログにてアップの予定です。


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