★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

菊花賞雑感

2020年10月24日 16時10分24秒 | 競馬
 明日はクラシック最終レース菊花賞。
 今年はなんといっても無敗の二冠馬コントレイルの、父ディープインパクトに続く三冠達成が注目の的だ。

 巷の予想も、先週のデアリングタクトの無敗の牝馬三冠達成に続き、クラシック三冠達成確実のムードだ。
 コロナ禍の現在、少しでも明るいニュースを競馬ファンに限らず、世間も望んでいるようだ。
 枠順もJRAが忖度したのではあるまいが、2枠3番と運にも恵まれた感がある。 
 前売りオッズも、父の1.0倍には及ばないものの、2番人気以下を大きく引き離した1.1倍の断トツ人気だ。

 実績、距離適性からも負ける要素は見当たらない。
 展開的にも他馬の徹底マークはあっても、露骨な進路妨害や超ハイペースメイクはあり得ないと思われる。
 下手にそんなことをしようものなら、世間の大バッシングは確実だ。
 八百長とはいかないまでも、接戦になれば他馬が進路を譲ったり手綱を絞ったりすることも考えられる。
 また、3000mの距離は少々の出遅れや位置取りの悪さは道中でカバーできる。
 
 しかしそれでは馬券的な妙味はない。
 たそがれの馬券師としては、無理を承知で、重箱の隅的に死角を探すしかない。
 
 まずは、直接対戦して勝負づけの済んでいる馬より、未対戦の馬だ。
 距離適性がコントレイルより少しでも上の馬、末脚勝負になった時に上りの速い脚を繰り出せる馬だ。
 あとは不測の事態、落馬や故障しかない。

 前走の神戸新聞杯の2着3着の差から測るに、2番人気以下はどれが来てもおかしくない。
 ということは、馬券は1着固定で、紐穴に下位人気馬狙いか、取りこぼしの2着固定、1着3着に上位人気馬だ。
 最終結論は明日の午前中に当ブログにアップしたい。
 

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コメント
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