ウォーキング途中ですき家でブランチ。
いつもの納豆まぜのっけ朝食を注文。
ちょっと遅れて、隣のテーブル席に3人の母娘連れが着席。
三十前後の母親と、小学校低学年と保育園の年長くらいの女の子だ。
注文は牛丼並2つとミニ1つ。
運ばれてきた牛丼を見て、年下の女の子が「今日はごちそうやね」と言っていた。
「昼からお母さんお仕事やから、早く食べるんやで」と姉のほう。
横目で見ながら想像を逞しくした。
母親はシングルマザーで、スーパーのレジ打ちのパートだ。
平日は下の娘を保育園に送ったあと出勤し、夕方5時まで仕事だ。
上の娘は、母親が残業の時には、学校帰りに妹を保育園まで迎えに行く。
先月、姉妹がコロナに感染し、母親は2週間の欠勤を余儀なくされた。
パートなのでその間は無給だ。
母娘3人、カツカツの生活だ。
コロナの給付金などすぐに生活費に消えてしまう。
そろそろ昼間の仕事にプラスして、夜の仕事を考えている。
そんなことを考えていると、暗澹とした気分になる。
いつもの納豆まぜのっけ朝食を注文。
ちょっと遅れて、隣のテーブル席に3人の母娘連れが着席。
三十前後の母親と、小学校低学年と保育園の年長くらいの女の子だ。
注文は牛丼並2つとミニ1つ。
運ばれてきた牛丼を見て、年下の女の子が「今日はごちそうやね」と言っていた。
「昼からお母さんお仕事やから、早く食べるんやで」と姉のほう。
横目で見ながら想像を逞しくした。
母親はシングルマザーで、スーパーのレジ打ちのパートだ。
平日は下の娘を保育園に送ったあと出勤し、夕方5時まで仕事だ。
上の娘は、母親が残業の時には、学校帰りに妹を保育園まで迎えに行く。
先月、姉妹がコロナに感染し、母親は2週間の欠勤を余儀なくされた。
パートなのでその間は無給だ。
母娘3人、カツカツの生活だ。
コロナの給付金などすぐに生活費に消えてしまう。
そろそろ昼間の仕事にプラスして、夜の仕事を考えている。
そんなことを考えていると、暗澹とした気分になる。
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