英語を習い始めたのは中学1年からだ。
小学校で習ったローマ字綴りとは異なる、英単語の綴りに最初は戸惑った。
規則性に基づいたローマ字は、子音さえ覚えたら書けたが、英単語はそうはいかない。
日本語から英語に訳せて、発音もできるのに、綴りが書けない。
特に発音しない文字が入っている、"night" や "right" などは、ローマ字表現だと "naito"、"raito"だ。
英単語の試験のためには、丸暗記するしかなかった。
その暗記の方法が、"night" はナイグフト、 "right" はライグフトと、後ろ3文字をグフトと暗記したものだ。
今でも"thought" はソーグフト、"fight" はファイグフトと、頭の中で翻訳機が呟いている。
小学校で習ったローマ字綴りとは異なる、英単語の綴りに最初は戸惑った。
規則性に基づいたローマ字は、子音さえ覚えたら書けたが、英単語はそうはいかない。
日本語から英語に訳せて、発音もできるのに、綴りが書けない。
特に発音しない文字が入っている、"night" や "right" などは、ローマ字表現だと "naito"、"raito"だ。
英単語の試験のためには、丸暗記するしかなかった。
その暗記の方法が、"night" はナイグフト、 "right" はライグフトと、後ろ3文字をグフトと暗記したものだ。
今でも"thought" はソーグフト、"fight" はファイグフトと、頭の中で翻訳機が呟いている。
狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。