何度も書いているが、私は味音痴だ。
不味いものはそれなりにわかる。
逆に、旨いものはない、というか、不味いもの以外は、すべて不味くはないという評価だ。
それゆえ、毎日の食事となると、朝食は抜き、昼食はファーストフードかファミレス、夕食はカップ麺やレトルトがメインだ。
そんな私なので、三ツ星レストランのフレンチも、吉野家の牛丼も、どちらも、まあ、不味くはないな、という同じレベルの感想だ。
美味しいと言われる料理を求めて遠出したり、行列に並んだりする人間の心理が理解できない。
しかし、どんな料理でも、それを自信満々に勧めた当人に問われたら、もちろん旨いと答える。
まさか、不味くはないな、とは言えない。
そんな私にもご馳走というのがある。
それはスーパーやコンビニの弁当だ。
それも幕の内弁当のようなおかずのバリエーションが多いやつだ。
料理の旨さの比較はできないが、味の違いはわかるので、いろんな味が詰まっている幕の内弁当は、私にとってのご馳走なのだ。
今日もタイムセールの割引シールが貼られた幕の内弁当を、同じく味音痴の家内が買ってきた。
「お、今日はご馳走やん」と言いながら、ささやかな幸せを満喫しました。
不味いものはそれなりにわかる。
逆に、旨いものはない、というか、不味いもの以外は、すべて不味くはないという評価だ。
それゆえ、毎日の食事となると、朝食は抜き、昼食はファーストフードかファミレス、夕食はカップ麺やレトルトがメインだ。
そんな私なので、三ツ星レストランのフレンチも、吉野家の牛丼も、どちらも、まあ、不味くはないな、という同じレベルの感想だ。
美味しいと言われる料理を求めて遠出したり、行列に並んだりする人間の心理が理解できない。
しかし、どんな料理でも、それを自信満々に勧めた当人に問われたら、もちろん旨いと答える。
まさか、不味くはないな、とは言えない。
そんな私にもご馳走というのがある。
それはスーパーやコンビニの弁当だ。
それも幕の内弁当のようなおかずのバリエーションが多いやつだ。
料理の旨さの比較はできないが、味の違いはわかるので、いろんな味が詰まっている幕の内弁当は、私にとってのご馳走なのだ。
今日もタイムセールの割引シールが貼られた幕の内弁当を、同じく味音痴の家内が買ってきた。
「お、今日はご馳走やん」と言いながら、ささやかな幸せを満喫しました。
狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。