★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ジャンクフードの私

2022年03月03日 15時22分51秒 | 徒然(つれづれ)
 テレビでは高級料理からB級グルメまで、料理番組や飲食店紹介のコーナーが花盛りだ。
 それを見て、紹介された店に行く人間も少なくないようだ。

 どれを見ても美味しそうには見える。実際、美味しいのだろうが、私には、それを食べにその店まで行くほどの訴求効果はない。
 美食に価値を見出す人間もいれば、食事にはそれほど気を使わない人間もいる。

 当然、私は後者だ。
 美味しいものを食べるに越したことはないが、価格がそれに見合っているかは個人の懐具合にもよるだろう。
 年金生活の私は、美食には縁がないし、食べたいとも思わない。
 
 食事は不味くなければいいというのが、私の考えだ。
 また、空腹であれば、何を食べてもそこそこ旨いと感じるものだ
 
 1日2食の私のブランチは、定年退職後のこの3年間でほぼローテーションが固定した。
 牛丼御三家と松のや、王将、ガスト、ケンタッキーだ。

 注文する料理もほぼ決まっている。
 決して不味くはないし、食後の満足感もそれなりだ。

 競馬や宝くじで一攫千金が叶ったとしても、美食に走ることはないだろう。
 多分、死ぬまでそんな食生活が続くのだろう。
 
 

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