あるテレビ番組で著者の講演会の様子をやっていました。
子どもたちの目の前で、白い粉をいくつか混ぜていく。
ただそれだけ。それでみんながいつも飲んでいるジュースのできあがり。
食品添加物を売る側にいて、トップセールスマンだった著者が
ある日、我が家の食卓に自分が開発した添加物まみれの
ミートボールがのっていることに愕然とする。
それがきっかけとなって、会社を辞め、
いまでは講演会でひっぱりだこ。
この本のいいのは、ただ添加物を悪者にまつりあげているわけではないこと。
また、添加物に深くかかわってきた経験の上で書いていること。
もちろんこれを読むと「ぎょっ」とすることがたくさん書いてあります。
加工食品の中でも「三大添加物漬け」は
明太子、漬物、練り製品・ハム・ソーセージ。
添加物の海にじゃぶじゃぶ漬けたり、これでもか、と白い粉を入れ込んだり。
かなりすごいみたいです。
それからサラダなどのカット野菜。殺菌剤のプールにこれまたじゃぶじゃぶと。
(私はどれも買わないからいいんですけどね。)
コンビニで1日3食買って食べようものなら添加物の種類は60種類にも及び、
自分で料理したとしても、加工食品ばかり使えば同じこと。
添加物に関して規制はあるものの、あくまで添加物を1種類ずつ実験している
だけなので、数種類使用された場合の危険性に関してはだれも知らないし、
規制もない。
読んでいて「痛快」でした。
マクロビオティックの元祖ともいえるオーサワジャパンでは
添加物は豆腐に使うにがり以外、一切使用しないことになっています。
その感覚が普通に見についているので、この本を読んでも
あーその通り!と思うことばかり。
添加物は極力避けた食生活をしているつもりです。
日本人はマスコミに弱くて、完全に振り回されているところがあり、
マスコミが取り上げないと本当にものを知らないまま。
食の安全性についても、マスコミのご都合主義に依存したまま。
アメリカの牛肉に対して、危険性ばかりを気にするニッポンの大衆。
そんなことより、もっと身近なところにあるモンダイに
目を向けたほうがいいんじゃないのかなぁ……。
この本がかなり売れているという事実はうれしいことですね。
子どもたちの目の前で、白い粉をいくつか混ぜていく。
ただそれだけ。それでみんながいつも飲んでいるジュースのできあがり。
食品添加物を売る側にいて、トップセールスマンだった著者が
ある日、我が家の食卓に自分が開発した添加物まみれの
ミートボールがのっていることに愕然とする。
それがきっかけとなって、会社を辞め、
いまでは講演会でひっぱりだこ。
この本のいいのは、ただ添加物を悪者にまつりあげているわけではないこと。
また、添加物に深くかかわってきた経験の上で書いていること。
もちろんこれを読むと「ぎょっ」とすることがたくさん書いてあります。
加工食品の中でも「三大添加物漬け」は
明太子、漬物、練り製品・ハム・ソーセージ。
添加物の海にじゃぶじゃぶ漬けたり、これでもか、と白い粉を入れ込んだり。
かなりすごいみたいです。
それからサラダなどのカット野菜。殺菌剤のプールにこれまたじゃぶじゃぶと。
(私はどれも買わないからいいんですけどね。)
コンビニで1日3食買って食べようものなら添加物の種類は60種類にも及び、
自分で料理したとしても、加工食品ばかり使えば同じこと。
添加物に関して規制はあるものの、あくまで添加物を1種類ずつ実験している
だけなので、数種類使用された場合の危険性に関してはだれも知らないし、
規制もない。
読んでいて「痛快」でした。
マクロビオティックの元祖ともいえるオーサワジャパンでは
添加物は豆腐に使うにがり以外、一切使用しないことになっています。
その感覚が普通に見についているので、この本を読んでも
あーその通り!と思うことばかり。
添加物は極力避けた食生活をしているつもりです。
日本人はマスコミに弱くて、完全に振り回されているところがあり、
マスコミが取り上げないと本当にものを知らないまま。
食の安全性についても、マスコミのご都合主義に依存したまま。
アメリカの牛肉に対して、危険性ばかりを気にするニッポンの大衆。
そんなことより、もっと身近なところにあるモンダイに
目を向けたほうがいいんじゃないのかなぁ……。
この本がかなり売れているという事実はうれしいことですね。