この春、初収穫

暖かくなってきて、ぐんぐん育つ野菜たち。
葉ダイコンとカブの初収穫をしました。
カブは間引きも兼ねています。
もう小さなカブできていて、カワイイ！

両方一緒にさっとゆでて、オイスターソースをかけて食べ、
みそ汁にも少し入れて。
自分で作った野菜、というだけで
すでに気分はおいしくなっているから、
もちろんおいしく食しました。

そうそう、ナス、ピーマン、枝豆の苗も植えたんです。
どれも定番ですね。ナスもピーマンも夏野菜の代表選手。
畑をやっている限り、夏にはどちらも買ったことがありません。
料理するときは、旬を大切にして食材を選んでいるので、
自分の畑で収穫できない時期にナスやピーマンを買うこともないし。

野菜を育てていると、旬というものがよく分かってきます。
この時代、スーパーへ行けば１年中ナスもピーマンも
キュウリもトマトも売っているけれど、旬は夏。
ということは、体を冷やす野菜、ということ。
そんな野菜を冬に食べて、冷え性だなんて言っているのは
そもそも夏の野菜を食べるのがよくないんです。
このことに気がついていない人が本当に多いですね。

バナナも同じ。熱帯でとれるバナナはそもそも体を冷やすもの。
なので、私は冬にはバナナを食べません。マンゴも。
暑く（暖かく）なってきたぞ！と思ったところで「解禁」します。
本当のところ、マクロビオティック的に言えば、
身近でとれるものを旬に食べるのが一番いいので、
熱帯でとれるものはなるべく避けたいところですが。

マクロビオティックの話はいずれまた。

旬の野菜をおいしく食べる、ということで。