今回は坐禅会の行事として行ったのですが、
三連休は、
「第16回 宝慶寺夏期集中講義」が開催されていて、
それに参加することになりました。
つまり、講義が中心です。
京都大学名誉教授の荒牧典俊先生による
「般若心経」洞山大師と臨済大師、
愛知学院大学非常勤講師の伊藤秀真先生による
「宝慶寺と義雲禅師」。
午前2コマ、午後2コマでみっちりです。
大変失礼ながら、最初はそれほど期待していなくて
きっと眠くなるだろうと思っていたら、
確かに夜行バスで行って朝着いてその足で~
の日は、眠くなることもありましたが、
なんのその、興味深い内容でした。
とくに宝慶寺の歴史に関するお話は
いかに重要なお寺であったか、
いかに永平寺と深い関係にあったか、
といったことが分かったので
このタイミングで行けて良かったです。
でも、あくまで講義中心であり、
いつもみんなで行く坐禅修行の旅とは違って、
座った回数は少なかったです。
トータルで7チュウぐらいでしょうか。
作務もわずか1回だけ、それも15分ほどの部屋の掃除。
もっとやりたかったですね。
作務のあとのお茶の時間も楽しいものですが、
今回は行茶・打ち合わせとしてちょっと堅苦しいものでした。
なんとなく、食べているか講義を聞いているか、
そんな感じで……お寺の食事も実は楽しみ。
アルゼンチン人にお寺はそれほど厳しくないし、
応量器もきっちりとはやっていない、
ということを聞いていたから、
確かにその通りでした。
応量器の箸が割り箸だったのは、
一番ショック(?)でしたね。
参禅すると、たいていはそのお寺の名前が入った
お箸を使って、それを持ち帰ることがほとんどです、
これまでの経験では。
そんなお箸の中から、アルゼンチン人への
心ばかりのプレゼントとして永平寺に参籠したとき
いただいたお箸をあげたのです。
宝慶寺のお箸ももらえるものかと
勝手に思っていたのに~。
割り箸で応量器、は、がっかりでした。
朝の粥(しゅく)の時は、さじも使わず。
そっかーーー。
雲版(うんぱん)。ご飯ができたよ~の合図で使います。
木版も○○が始まるよ~の合図で。
相当使い込まれた木版でした。
三連休は、
「第16回 宝慶寺夏期集中講義」が開催されていて、
それに参加することになりました。
つまり、講義が中心です。
京都大学名誉教授の荒牧典俊先生による
「般若心経」洞山大師と臨済大師、
愛知学院大学非常勤講師の伊藤秀真先生による
「宝慶寺と義雲禅師」。
午前2コマ、午後2コマでみっちりです。
大変失礼ながら、最初はそれほど期待していなくて
きっと眠くなるだろうと思っていたら、
確かに夜行バスで行って朝着いてその足で~
の日は、眠くなることもありましたが、
なんのその、興味深い内容でした。
とくに宝慶寺の歴史に関するお話は
いかに重要なお寺であったか、
いかに永平寺と深い関係にあったか、
といったことが分かったので
このタイミングで行けて良かったです。
でも、あくまで講義中心であり、
いつもみんなで行く坐禅修行の旅とは違って、
座った回数は少なかったです。
トータルで7チュウぐらいでしょうか。
作務もわずか1回だけ、それも15分ほどの部屋の掃除。
もっとやりたかったですね。
作務のあとのお茶の時間も楽しいものですが、
今回は行茶・打ち合わせとしてちょっと堅苦しいものでした。
なんとなく、食べているか講義を聞いているか、
そんな感じで……お寺の食事も実は楽しみ。
アルゼンチン人にお寺はそれほど厳しくないし、
応量器もきっちりとはやっていない、
ということを聞いていたから、
確かにその通りでした。
応量器の箸が割り箸だったのは、
一番ショック(?)でしたね。
参禅すると、たいていはそのお寺の名前が入った
お箸を使って、それを持ち帰ることがほとんどです、
これまでの経験では。
そんなお箸の中から、アルゼンチン人への
心ばかりのプレゼントとして永平寺に参籠したとき
いただいたお箸をあげたのです。
宝慶寺のお箸ももらえるものかと
勝手に思っていたのに~。
割り箸で応量器、は、がっかりでした。
朝の粥(しゅく)の時は、さじも使わず。
そっかーーー。
雲版(うんぱん)。ご飯ができたよ~の合図で使います。
木版も○○が始まるよ~の合図で。
相当使い込まれた木版でした。