行ってきました、陸前高田まで。
1泊1日の24時間ツアー。
集合は池袋。
24時ごろ出発しました。
総勢41人。20~30代ぐらいの男性が多いです。
親子参加の人もいました。
東北道を一気に北上。
途中、休憩や朝食タイムも入れながら
ひたすら走り続け、一関ICで東北道を出て……
このあたりへ来るのは初めてか~と思いきや!
2年前の東北旅行で平泉まで行ったときに通っていました。
おまけに、げいびなんとかという看板を見て、
あ! 来たことある!
そうでした、2年前来ていました
(猊鼻渓:げいびけい。記事はこちらへ)。
そこから山間をくねくね走ること約2時間。
やっと陸前高田市のボランティアセンター(ボラセン)に到着。
陸前高田といえば、津波の被害が甚大だったところですが、
ボラセンはまだまだ山の中。
海は全く見えません。
そこに午前8時20分に行って
受付をすることになっていたそうですが、
ボラセンの前はバスがいっぱい。
駐車場にも入れなくて、
近くの「川の駅よこた」で待機することに。
聞くところによると、このところの週末、
陸前高田には1000人規模のボランティアが入っているとか。
バスで単純計算しても1台50人として、20台分。
そりゃ、ごった返すはずですね。
そこで待っている間に着替えも済ませて、
川の駅で買い物もして(ここが意外とよかった!)。
待つこと1時間以上。やっと受付を済ませて、
ボラセンを出発したのが午前9時50分。
10分ほど走ると、いきなり津波の被害のあとが
目に飛び込んできました。
まずは数百台もあろうかと思われる車の墓場。
そして、家の土台だけが残った、果てしなく広がる空き地。
外枠だけが残っている共同住宅。ホテル。
いきなり悲しい気分が襲ってきます。
そこを走り抜けて向かったのは、
津波の被害を受けた田んぼ。
今回の作業はここで行われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/4e/05275fdfc8a606e1477e8ea28ed37c89.jpg?random=fcb667d91dfafdbd73518b548226fef0)
津波を被害を受け、田んぼの上にどっかりと土が堆積し、
さまざまな瓦礫が混じっています。
それを手で拾う、ひたすら拾います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/5f/5879caf75bf3d44e1722787ae81fcbca.jpg?random=3c2a7e533942263375304e50858bd888)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6d/c80b7be8d1161bb44c18ad16fbc37925.jpg?random=4489515d3ce5a9c090b599d8daf45aa2)
こんなに集まってきました。
瓦、壁、台所用品、ガラス、食器の破片などなど、
なんでもあります。カセットテープやレコードまで。
津波が来るその一瞬前までは
日常の生活があったのに、それを思うと、
本当に心が痛くなります。
1泊1日の24時間ツアー。
集合は池袋。
24時ごろ出発しました。
総勢41人。20~30代ぐらいの男性が多いです。
親子参加の人もいました。
東北道を一気に北上。
途中、休憩や朝食タイムも入れながら
ひたすら走り続け、一関ICで東北道を出て……
このあたりへ来るのは初めてか~と思いきや!
2年前の東北旅行で平泉まで行ったときに通っていました。
おまけに、げいびなんとかという看板を見て、
あ! 来たことある!
そうでした、2年前来ていました
(猊鼻渓:げいびけい。記事はこちらへ)。
そこから山間をくねくね走ること約2時間。
やっと陸前高田市のボランティアセンター(ボラセン)に到着。
陸前高田といえば、津波の被害が甚大だったところですが、
ボラセンはまだまだ山の中。
海は全く見えません。
そこに午前8時20分に行って
受付をすることになっていたそうですが、
ボラセンの前はバスがいっぱい。
駐車場にも入れなくて、
近くの「川の駅よこた」で待機することに。
聞くところによると、このところの週末、
陸前高田には1000人規模のボランティアが入っているとか。
バスで単純計算しても1台50人として、20台分。
そりゃ、ごった返すはずですね。
そこで待っている間に着替えも済ませて、
川の駅で買い物もして(ここが意外とよかった!)。
待つこと1時間以上。やっと受付を済ませて、
ボラセンを出発したのが午前9時50分。
10分ほど走ると、いきなり津波の被害のあとが
目に飛び込んできました。
まずは数百台もあろうかと思われる車の墓場。
そして、家の土台だけが残った、果てしなく広がる空き地。
外枠だけが残っている共同住宅。ホテル。
いきなり悲しい気分が襲ってきます。
そこを走り抜けて向かったのは、
津波の被害を受けた田んぼ。
今回の作業はここで行われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/4e/05275fdfc8a606e1477e8ea28ed37c89.jpg?random=fcb667d91dfafdbd73518b548226fef0)
津波を被害を受け、田んぼの上にどっかりと土が堆積し、
さまざまな瓦礫が混じっています。
それを手で拾う、ひたすら拾います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/5f/5879caf75bf3d44e1722787ae81fcbca.jpg?random=3c2a7e533942263375304e50858bd888)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6d/c80b7be8d1161bb44c18ad16fbc37925.jpg?random=4489515d3ce5a9c090b599d8daf45aa2)
こんなに集まってきました。
瓦、壁、台所用品、ガラス、食器の破片などなど、
なんでもあります。カセットテープやレコードまで。
津波が来るその一瞬前までは
日常の生活があったのに、それを思うと、
本当に心が痛くなります。