増田幸弘『岐阜を歩く』(彩流社)
5月に岐阜県に行ったばかりなので(1、2、3、4)、
烏山図書館の新刊コーナーで
この本を見つけた時はすぐ手にして、
すぐ借りることにしました。
著者はスロバキア在住の日本人。
毎年、帰国しては
岐阜の各地を歩いたそうです。
中日新聞の「アドファイル」(ってなんだ?)に連載された記事が
本になりました。
長良川の鵜飼い、岐阜提灯、日東あられ、
貝印、刃物などなど、
それなりに知っていることはありましたが
(特に、関の刃物は見てきたばかり)、
知らないこともたくさん。
岐阜は奥が深いですからね。
前から不思議だったのは、
食品サンプル製造が盛んな郡上八幡。
どうして郡上八幡なのか。
理由が分かりました。
昭和7年に大阪で創業したのですが、
戦争が始まると創業者の故郷である郡上八幡に移転。
それで食品サンプル製造の元祖、
岩崎模型製造は郡上八幡にあるわけです。
その後、独立した人も出てきて、
郡上八幡で食品サンプル製造が盛んになりました。
長くなりそうなので……続く。
5月に岐阜県に行ったばかりなので(1、2、3、4)、
烏山図書館の新刊コーナーで
この本を見つけた時はすぐ手にして、
すぐ借りることにしました。
著者はスロバキア在住の日本人。
毎年、帰国しては
岐阜の各地を歩いたそうです。
中日新聞の「アドファイル」(ってなんだ?)に連載された記事が
本になりました。
長良川の鵜飼い、岐阜提灯、日東あられ、
貝印、刃物などなど、
それなりに知っていることはありましたが
(特に、関の刃物は見てきたばかり)、
知らないこともたくさん。
岐阜は奥が深いですからね。
前から不思議だったのは、
食品サンプル製造が盛んな郡上八幡。
どうして郡上八幡なのか。
理由が分かりました。
昭和7年に大阪で創業したのですが、
戦争が始まると創業者の故郷である郡上八幡に移転。
それで食品サンプル製造の元祖、
岩崎模型製造は郡上八幡にあるわけです。
その後、独立した人も出てきて、
郡上八幡で食品サンプル製造が盛んになりました。
長くなりそうなので……続く。