ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ハードロックカフェ・ペナン&スパイスガーデン<5>

2020-02-19 18:22:07 | たび<海外>
ペナン島のバトゥ・フェリンギはリゾート地ですが、
海はそれほどきれいでもないというネット情報があった通り、
まあ、そこそこでしたね。



沖縄の海に感動した記憶がまだ新しい私には、
確かに、まあまあ、こんな感じかな。それなりにきれいでしたよ。

ホテルの前からバスに乗って、トロピカル・スパイス・ガーデンへ行ってみました。
スパイス好きですからね。



シナモンの木。あまりよく分かりませんが。



ターメリックと生姜。育成中です。



こんな展示物もありました。

園内には確かにナツメグやクローブといったさまざまなスパイスの木があるのですが、
実がなっているわけではないので、ちょっと期待外れでした。
スパイス関係では、インドネシアやインド、果てはグレナダまで行って
スパイスの木を見てきましたが、たいていは実がなっていて
なるほど、こうやって実がなるのかと、見て分かったわけですね。
それと比べると、ただ木を見ただけです。



ここぞ東南アジア~。



マレーシアの伝統的なお菓子、大好きです。



左はういろのような蒸し菓子、右のものは売っている女性に聞いてみたのですが、
イマイチよく分かりませんでした。でも、もちっとした甘くておいしいお菓子でしたよ。

さあ!



ハードロックカフェ。



う~ん、マイケル・ジャクソンがいるーーー。好きでもないし、まあ、そーですか。



マレーシアの料理で食べたいものが山ほどあるし、ここで食事するのはなんだったので、
アップルコブラーを。アップル入りのタルトっぽいケーキに
クラムとアイスがのっています。甘いぞーーー。量も多くてぐったり。

おっと、ここで無料シャトルバスを発見!





ナイトマーケットまでシャトルバスが出ていたのですよ。
前の日はてくてく歩いて行ったのに。今回は利用しました。



ちょっと辛そうに見えますか。ちょっとだけね。
エビのホッケンミー(福建麺)。



黄色い麺とビーフン系の麺、2種類が入っています。
やっぱりこういうの好き好き!



ジョージタウンにもこういったホーカーズ(フードコート)がそこら中にありました。
そのうち一つでもいいから近所にあるといいのにな~。
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国技館5000人の第九、中止決定

2020-02-19 15:34:45 | 音楽&麻雀
マレーシア紀行をお届け中ですが、
ここで臨時ニュースです。
臨時ニュースを申し上げます。

23日に開催予定だった国技館5000人の第九は
新型コロナウイルスの影響を受け中止となりました。
あらら~。

そもそも、17日(月)のマエストロ練習を楽しみにしていたのに!
中止となったため、いつもの合唱団の練習に参加。
第九に参加する予定だった仲間と図らずも顔を合わせ、
残念だったわね~と。
特に、今回初参加の予定だった人は最後の追い込みで
暗譜を頑張っていたようで、とても残念がっていました。
そりゃそうだ。みんなでぜひ残念会をやりましょう!と。

第九の日本での故郷・鳴門でお土産買ってきて、
本番の時にみんなで食べようと思っていたのに~~~。





和三盆を使った第九/音楽バージョンです。
残念会をぜひ実現させて、その時にご披露したいです。
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人と車が混載のフェリー~ハードロックホテルへ!<4>

2020-02-18 17:54:20 | たび<海外>
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、
私、時々タイプミスをします。
次の日に読み返して気が付くことが多く、
すぐに修正しておきます。
前回も汁なし雲呑麺なのに、ご飯と書いてしまって
(これはタイプミスという以上のものですけどね)、
あらら~修正しておきました。

バタワース駅からフェリー乗り場まではすぐ。
駅のすぐ先にあるショッピングモールのような建物の中を抜けて
フェリーに乗ります。ワクワク。



フェリー乗り場からペナン島がよく見えていますが、
本当にすぐそこ。



ペナン島から到着する直前のフェリー。
すでに乗っているフェリーの中から撮りました。



バイクの人もたくさんいます。



こちらが実際に乗ったフェリー。そう、車がすぐそこにある状態で乗ります。



座席はここ。乗客専用の部屋とか甲板とか全くないのですよ。
座席の目の前には車が。車で乗り込んできた人はそのまま車に乗っています。
こんなフェリーは初めて。確かに一度は経験したいフェリーの旅ですね。

目の前にペナン島は見えているのにのろのろ進むので20分ほどかかりました。
いよいよペナン島に上陸!
宿泊するハードロックホテルのあるバトゥ・フェリンギまで路線バスで向かいます。



ペナン島滞在中、何度もお世話になったバス。
運転はかなり荒く、立っている間はしっかりつかまって踏ん張っていました。
バトゥ・フェリンギはホテルもたくさんある観光地というだけあって、
バス停もこまめにあります。ハードロックホテル前というバス停もあったので、
分かりやすくて助かりました。40分ほど乗って約80円(2.70リンギット)。



いぇ~い! ついに来たぜ~ハードロックホテル。バリ以来です。



大きなギターがお出迎え。



キングサイズのベッドがあって、壁にはマリリン・モンローが待っていました。



額に入った50インチのテレビでは、隣にあるハードロックカフェでかかっているビデオや
無料の映画も観ることができます。さすが~。ロックしてるぜ~~~。



バスルームもなかなかでした。鏡が戸のようになっていて、開けるとテレビが見えます。
も~、ワクワクですね~。

夜はナイトマーケットに行って、ペナン名物のペナン・ラクサを。



ラクサといえば普通はココナツ系の味ですが、ペナン・ラクサはすっぱい系の味。
麺にも特徴があり、米粉で作った丸い太麺です。これには大満足。
小サイズだったので、もう一品。



マレーシアに来たらぜひ食べたいロティ。インド料理から発展した
マレーシアでは欠かせないクレープ状の料理で
カレーなど(いろいろ選べます)を付けて食べます。
これがまた安いんですよ、2リンギットとか3リンギットとかで食べられて。
50~80円ぐらいです。

マレーシアは料理の種類がほんっとにたくさんあって、
ウレシイ悲鳴です。
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乗り物いろいろマレーシア旅<3>

2020-02-17 17:51:09 | たび<海外>
モノレール、LRTは何年も前に開通していたようですが、
一番最近開通したのがMRT。当然乗ってみたいですよね。

KLで一番賑わっているブキッ・ティンギへ食べに行き、
帰りにMRTを利用することにしました。

ブキッ・ティンギのアロー街に屋台がいろいろ出ているということで
楽しそうだったので、行ってみました。
が、期待外れでしたよ。
屋台というより、それぞれの店がテーブルとイスを店の前にたくさん並べて、
そこで食べるというだけのこと。



観光客がたくさん訪れるだけあり、呼び込みも激しいです。
まあ、せっかく行ったから、香港の汁なし雲呑麺とサテ(串焼き)が食べられる
お店になんとなく入ってみました。



麺の上に海老雲呑がのってくるかと思いきや、雲呑スープが付いてきました。
でも、香港ちっくな叉焼のせ汁なし麺もおいしかったし、サテもマレーシア気分にさせてくれました。

さて、帰りはお楽しみのMRTです。



入口からして、とにかくきれい!



駅はホームドアが付いていて、あ!ユニクロの文字とフェデラーが迎えてくれましたよ。
こんなところでお目にかかるとは。



ホームドアがあるため、車両を撮ってもうまく映りません。



座席の下に灯りが……。なんなんだ~??



つり革はあちこち向いたりして。上が分かれた棒(右の青いもの)はほかの国でも見たことがあります。



こんなベンチもありました。
MRT初体験。これはオススメです。



ホテルへ戻る前、スーパーで見ていたら、大好きなイギリスのチョコレートflakeを売っていたので
買ってみました。はらはらっと崩れるような軽いチョコレートですが、
以前のものより短くて、4本入りになっていました。うは、一気に食べましたよ!うれしくて。
ミロのお菓子もおいしいんですよね~。東南アジアではどこでも売っているので、
つい買ってしまいます。

さて、次の日。KLセントラル駅の構内にある地元民でいっぱいの食堂へ。



マレーシアの定番朝食ナシ・レマを地元民に交じっておいしくいただきました。
ご飯に揚げた小魚とピーナッツ、ゆで卵にサンバルが付いていて、
それがバナナの葉で包んであります。
飲み物は、これもマレーシアの定番テ・タレ。濃い紅茶にコンデンスミルクが入っていて、
どこに行ってもメニューにあります。

朝食で満足したあとは、いよいよ特急の旅。



KLセントラル駅。表示がマレーシア語と英語併記になっています。
マレーシアでは表示が英語併記になっているものをよく見かけました。
英語でマレーシア語の意味を確認できるから便利ですね。



じゃ~ん。流線形でカッコイイ!ではないですか~。



一つの問題は座席の方向が動かないこと。半分は進行方向に向かっているものの、
あとの半分は後ろ向きのままで走ります。
幸い、私の席は進行方向に向かっている席だったのでよかったです。



それほど混んでいることもなく、乗車率は60%からせいぜい70%ぐらいでしょうか。



悲しいことに、席の横に窓がなく、前の座席にある窓や反対側の前のほうの窓から
外の景色を眺めることになりました。窓が全然ない座席は日本では見かけたことがありません。

走りは快適でした。
KLからバタワースまで約4時間15分。長旅のあと、フェリーでペナン島へ渡ります。
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クアラルンプールは大都会でした<2>

2020-02-16 22:34:30 | たび<海外>
最初のホテルはKLセントラル駅の近くの安めのホテル。
便利さ優先で選んだこともあり、すぐに見つかりました。
部屋は広くないですが、駅近で1泊約2500円なので十分満足です。





次の日の朝食は近くのインド系の食堂で食べました。
早速、うれしいことが! 大好きなウップマ(セモリナを使った朝食メニュー)があったのです。
ワダ(ドーナッツ状の揚げ物)とミニサイズのイドリもあって、ビーフンも加え、
こんなふうに盛り合わせにしてもらいました。
早々にマレーシアの中のインドを感じて味わうことができて、すでに感動。

周辺をプラプラしていたら中国系のお寺がありました。



後ろにビルが建っていますが、とにかくKLは大都会!



屋根はすごいことになっています。



教祖様のようですね。両脇の……表情がなんとも……。



観音菩薩。



たくさんのお供え物もあり、これはなぜか大きなサイズの食物油でした。



モノレールまであります。



でも、モノレールの駅のすぐ前には、こんな祠が。



横には、ビャンビャン麺の漢字を思い出させるような画数の多い、見たことがない漢字が書いてありました。

KLセントラル駅直結のショッピングモールでフルーツ屋さん発見。



好きなものを好きなだけ選ぶ方式です。これはいい!



まずは手始めに、大好きなジャックフルーツとサクサクおいしいチョンブー、マンゴー。
う~ん、南国へ来た!ということを実感。



KLセントラル駅で、次の日に乗るバタワース行き特急の切符を手に入れました。
バタワースからはフェリーで対岸のペナン島に渡ることにしたのです。
長距離バスで行けばペナン島まで直接行くことはできますが、中心から離れたバスターミナルに到着するので不便だし、
フェリーで渡るのがオススメというネット情報も参考にして、電車で行くことに決めました。

さて、KL観光です。
KLでは観光名所を巡るよりも、いろいろな公共交通機関に乗ることを優先。
そうなんです、前に来た時は全然なくて、バスで移動したものでしたが、
現在では交通網がすっかり整備されていて、通勤列車から、LRTという高架電車、モノレール、
最近開通したMRT(地下鉄)まであるのです。
それに加えて、観光スポットを巡る無料バスもあります。
郊外を行き来する通勤列車以外、全部乗ってみましたよ。気分はすっかり乗り鉄!



どの駅も分かりやすく、よく整備されていました。運賃もモノレール以外は安くて100円以下。
路線図を見ながら何度も利用しました。



お昼はこちらで好きなものを選んで~



こんな感じ。ホーカーズ、つまりフードコートがそれこそそこら中にあり、
種類もマレー系、インド系、中華系とそろっていて感動的ですが、いろいろありすぎて困ってしまいます。



一応、観光っぽい写真も少しは撮ってみました。



そして、香港の味を求めて中華街へ。



亀ゼリー! いぇ~い!



恭和堂という香港のお店です。お店の人は香港の人でしたね。
ジャパニーズです~と言ったら、あちらの人同士で、やっぷんやん(広東語で日本人のこと)ね~と話していたし。



豆腐花の人気店もありました。メニューは豆乳と豆腐花のみ。気軽に基本の豆腐花が食べられるのはうれしいですね。
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大韓航空のマイレージでマレーシアへ

2020-02-15 23:36:15 | たび<海外>
マレーシア:クアラルンプール(KL)~ペナン島の旅から帰ってきました。
行くことになった経緯は、先日お伝えした通り(こちら)。

マレーシアへは4~5回行ったことがありますが、かなり前です。
インドへ行く前だし、香港にも住む前です。今回久しぶりに行ってみて、
マレー系、インド系、中華系が同居している多民族国家マレーシアの中で
もともと好きなマレー系の文化や言葉、食べ物に加え、
それよりあとに好きになったインドや香港の存在も発見して、いろいろ感動することがありました。
あ、食べ物系が主ですけどね。



まずは、韓国から。
行きは、有効期限が切れそうだった大韓航空のマイレージを使ってソウル乗り継ぎ。
羽田から飛びたかったので、タイミングの関係で金浦空港行きとなり、KL行きの便は仁川(インチョン)空港発、
つまり、金浦から仁川まで自分で移動することになりました。直通の電車で行けるので問題なし。
車窓から見ただけですが、久しぶりのソウルは、相変わらずアパートがニョキニョキ経っていました。
仁川空港の到着する前に広大な土地が広がっていて、まだまだ開発されるのか、不思議な空間でした。

で、韓国に入国して1000円だけ両替し、電車代を払って、残りはキッチリ使い切りたいと思ったのですね。
それで買ったのが上の写真の食べ物。キムパプとドーナツ、スナックです。



ビビンパプの材料を海苔巻き状にしたもの。辛さもほどほどでしたよ。



なんとかバター10.16%含有というのがウリというだけあって、ドーナッツもおいしかったです。



アーモンドコーンスナックは、この%の桁が気になりました。
アーモンドは43.352%、コーンは36.706%ですって(あ、私、ハングル読めます)。
そこまで細かくする必要はあるのか?? それ以外は何が入っているのか、逆に気になりますね。
食べてみたら、コーン味?のアーモンドとカリカリコーンが入っている不思議なスナックでした。

帰りの便はLCCのエア・アジアで機内は最低限のサービスだと分かっていたので、行きの大韓航空ではしっかりサービスを楽しみました。
機内食は可もなく不可もなく。映画は日本映画の「パラレルワールド・ラブストーリー」と
懐かし映画シリーズから「ある愛の詩」など観てしまいました。あとはマレーシアの紹介フィルム。

KLに到着してすぐ、一番高くて一番速いKLIAekspresという電車でKLセントラル駅まで、
わずか30分ほどで行くことができました。55リンギット、約1500円ですが、
ペナン島に行くため2日後に乗ったKLからバタワースまでの特急が4時間以上かかって79リンギット(約2100円)だったことと比べると、
いかに高いかが分かります。
もちろん、いつもであれば一番高い方法は選ばないものの、到着したのが遅い時間だった(午後10時半ぐらい)ため利用しました。



車内はとてもきれいです。そう、マレーシアはすっかり発達した国となっていました。

KLセントラル駅に到着して、駅にあったコンビニをのぞいてみてびっくり!



おにぎりがありました。それよりもびっくりしたのは……



「おにぎらず」まであったこと! 少し前に流行った、おにぎりだけどにぎっていないというおにぎらず。
マレーシアでお目にかかるとは!
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仏像ガチャが仏教伝道協会に!

2020-02-07 17:15:13 | スピリチュアル
名古屋~徳島と旅ネタを書き続けているうちに
ほかのネタが貯まってしまって困っています。
カルミナ・ブラーナはビシバシ指導を受けているし、
帯津良一先生の時空では興味深い話を伺っているし、
書きたいのに旅ネタ優先にしてしまっています。

月1回の仏教ヨガの日、開催場所の
田町にある仏教伝道協会へ行きました。
1階のロビーで発見したのが、仏像ガチャ!





お~、こんなところに!
以前、新宿の世界堂で見かけた記憶があります。
ガチャそのものに興味があるわけでもないので、
買ったことはありませんが、
文具や美術用品を扱っている世界堂では、
さすが、ほかでは見たことがないようなアート系のガチャがそろっていて、
へぇ~~~、と眺めていたものです。

それが、仏教伝道協会にも登場するとは!
仏教に興味がある人も出入りするから
きっと買う人、多いでしょうね。



こんな不思議なものもありました。
コーンといえば、工事現場などによく置いてある
赤い円錐形のアレです。そのコーンがお地蔵さんバージョンになっているようです。

なんともマニアックな世界ですね~。



みうらじゅんといとうせいこうが来たみたいですね!
みうらじゅんといえは、仏教オタク&仏像オタクで有名ですよね。

ガチャ、来月行った時に買ってみようか……やめておこうか……
微妙に悩んでいます。

さあ!明日からマレーシア行き!
徳島へ行ったばかりなのにね。あはは。
クアラルンプール2泊~ペナン島のハードロックホテル!2泊
~サービスアパートメント2泊と、
メリハリつけて楽しんできます。
最高気温が30度ぐらいあるらしい……。避寒だね!
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JALどこかにマイルで徳島へ<4>

2020-02-06 17:47:53 | たび<国内>
鳴門渦潮うどんを食べて満足したあとは、
観光案内所で勧められた阿波十郎兵衛屋敷で
人形浄瑠璃を見に行くことにしました。
市内を走る川内循環バスに乗って。
最近よくある小さい車体のコミュニティバスですね。
港区では「ちぃばす」といってカワイイバスが
路線バスでは走らないような細い道をくねくね走っています。
1回100円。
そんなイメージで乗ったら、25分もかかって、
料金がなんと!290円もしてびっくりしました。
あ~、遠くへ来たもんだ~と。



このお屋敷の中で人形浄瑠璃の上演があります。



徳島は人形浄瑠璃が盛んな地域で、
脈々と伝統が受け継がれています。
といっても演じている方々は年齢層高めでした。
よくあるパターンでしょうね。
興味深く拝見したものの感動するほどでもなく、
遠くまで来てしまったな~と。

また循環バスに乗って徳島駅まで戻ります。



あ!こんなところでも踊っていますね!

次は阿波おどり会館へ。徳島へ来たからには、ね!



阿波おどりの季節でなくても、1年中阿波おどりを見ることができます。



お客さんも阿波おどりの踊り方を教えてもらって、
途中、みんな前に出て踊ることになっています。
17~8人ほどいたでしょうか。その中で
それなりに上手に踊れた人4人には手ぬぐいのプレゼントがもらえて……。



いただいちゃいましたよ!
フィンランドから来た徳島大学の留学生も一緒に。

徳島といえば阿波おどり。2日目はどうやって時間を過ごそうかと
悩ましいと思っていましたが、意外と充実した1日となりました。



徳島旅行をフィニッシュを飾ったのは渦潮ラーメン(徳島駅近くの「宝ラーメン」)。
こってり系の徳島ラーメンとは違ってあっさり系で、
すだちと、これまた絶品の鳴門わかめが
これだって徳島だぜ~と主張してくれました。

あ~、満足満足。
正直言ってしまうと、徳島はあまり活気のない街でした。
アーケード商店街へ行ってみると、そこで目にしたのはシャッターばかり。
そごうも閑散として。
県庁所在地なので、官公庁や銀行、証券会社はあるし、
徳島駅周辺にはホテルもたくさんあるのですが。
ホテルの多さは不思議でしたが、よくよく考えてみると
お遍路さんが泊まったりすることもあるかもしれませんね。
徳島からスタートするわけですから。
そういう意味では重要な場所ですね。

今回、JALのどこかにマイルを利用して
駆け足ながら徳島へ行けてよかったです。
こういった旅行の仕方、あり!ですね。
47の全都道府県制覇もゴールが少し見えてきました。
残るは、青森、秋田、高知、佐賀、宮崎の5県だけ!
高知、佐賀、宮崎はLCCを利用して安く、ちゃちゃちゃっと行けたらいいですね。
秋田は新幹線で行きたいと画策中。青森は、いまだ遠いですね~。
制覇まで、あと数年はかかるかな~。
でも最近、なんだか勢いづいているし、早く達成したい気分。
あ、まずはマレーシアだ!
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JALどこかにマイルで徳島へ<3>

2020-02-05 17:51:41 | たび<国内>
宿泊したスマイルホテルは徳島駅のすぐ前にある
そごうと同じビルに入っています。
そごうはちょっと古めかしい感じで、お客さんもそれほど入っていません。
そうなんです、そごうは今年8月末で閉店することが決まっています。
1983(昭和58)年にオープンした当時は賑わっていたことでしょう。
そごうは徳島県で唯一の百貨店だそうで、閉店となると
徳島県は日本で唯一、百貨店のない県になるとか。
ショッピングモールに完全に負けてしまっていますね。



徳島駅は意外、と言っては失礼ですが、立派な駅でした。
高い建物はホテルなんですけどね。
駅自体は小さいものでした。列車の本数も少ないし。



ホテルの朝食は高いので、老舗喫茶店の「たかしま」へ。



ハムエッグサンドのモーニングです。
鉄板で焼くというトーストは焦げ目に味わいがありました。



喫茶店とはいえ、サンドイッチ専門店のような豊富なサンドイッチメニュー。





食べてみたいサンドイッチがたくさんありました~。



ずっしりとした椅子がある昭和な雰囲気の店内。地元の常連さんたちが集います。



使い込んだお皿もいいですね~。この金線がかすれたところ。

さて、1日目が濃密すぎて、2日目はどうしましょ。
徳島市内でまる1日過ごすにはどうしたらいいかな~。
徳島駅前の観光案内所で勧められた場所3カ所。
まずは、ひょうたん島クルーズに行ってみました。
島といっても、徳島駅のあるところが川に囲まれていて、
それがひょうたんのように見えることからひょうたん島と呼ばれているそうです。
その川を無料でクルーズできる(ただし、保険料300円は払います)うれしいツアー。
橋をいくつもくぐって、街をぐるりと一周することができました。
無料というだけあって特に説明もなく、それはそれでいいかと。



お昼は、そごうの地下にある舩本うどんで鳴門渦潮うどんをいただきました。
ちゅるちゅる食べられることから、なるちゅるうどんと呼ばれているうどんです。
ここでも鳴門わかめがおいしかった!! 油揚げや渦潮に見立てたなると、
ちくわ、ネギがうどんが見えないくらいたくさんのっていて、
おつゆもあっさり、ほんっと、すぐまた食べたくなるうどんでした。



ここのメニューも魅力的なものばかり。
おでんもおいしいらしいんですよね。食べそびれてしまいました。



こちらのセットもお得なメニューでしたが、
渦潮うどんが食べたかったので諦めました。

ラーメンもうどんもおいしい徳島です!
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JALどこかにマイルで徳島へ<2>

2020-02-04 17:54:55 | たび<国内>
さあ、お昼はどこで食べましょうか。
食べたいものはいろいろあったのですが、
鳴門にいるので、鯛にしました。



大鳴門橋が目の前に見える千畳敷展望台にあるお店へ。



鯛のタレ漬け丼。



もちろん、鯛もおいしかったのですが、鳴門わかめが絶品でした。
鯛の下に敷いてあったわかめも、わかめ汁も感動的。
わかめはボランティアで何度も行っていた南三陸のわかめが一番だと思っていましたが、
鳴門わかめのしっかりした歯ごたえにハマりそうです。



絶景を眺めながら食べる鯛とわかめ。徳島に来た~って感じ。



すぐ近くのお店で竹ちくわも食べました。
焼き立てアツアツなんです!

さあ、午後は淡路島へ。
伊弉諾(いざなぎ)神宮を目指しますが、
カーナビが案内してくれる道は住宅地の中を走っていくような
生活道路の道だったりしてびっくり。
なんなんだ?と思っていたら、あとで行こうと思っていたおのころ島神社があったので、
そちらに先に行くことにしました。



大きな赤い鳥居がそびえ立っています。

古事記や日本書紀によると、淡路島は日本で最初にできた場所。
その中でもおのころ島神社や伊弉諾神宮はそれにつながる
重要な場所となっているのです。
パワースポットとか、縁結びの神社とか、
そんな軽々しい言葉で表現すべき場所ではありません。

不安になりながら道を走っていくと、ちゃんとした道になり、
無事、伊弉諾神宮に到着。







境内は意外と狭く、訪れる人もたくさんいますが、
気分だけでも厳かな気持ちになってお参りを。



この夫婦大楠がすごかったです。
二本の木が一緒になって一本の木になったそうです。それで夫婦大楠。



この写真、かなり気に入っています。



せっかく淡路島へ行ったので、ぶ厚い玉ねぎが入ったバーガーとか
穴子重とか食べたかったのですが、
レンタカーを返す時間も迫っていたため、そのまま徳島へ戻りました。
レンタカーを返却して、徳島空港からバスで徳島駅まで。

ところで、この徳島空港、国内線は羽田と福岡しか便がありません。
これにはちょっと驚きましたね。札幌へも那覇へも行けないとは。
徳島は関西圏ともいえ、言葉もそうだし、大阪や神戸へもバスの便がたくさんあるし、
どこかへ出かけるには関西空港や、伊丹空港、神戸空港から、
という感覚があるのでしょうね。

宿泊したのは徳島駅のすぐ前にあるスマイルホテル。
例によって健保組合の補助を使って、今回は2900円で泊まることができました。

夕食は、徳島ラーメン!



徳島ラーメンといえば、東大。ラーメンの東大になる!ということで
この店名となったそうです。そりゃ、気になりますよね。



注文すると、まずこの卵が出てきました。
卵は食べ放題。ラーメンに生卵を割り入れるのが徳島流で、
この店では自分で入れるようになっています。



生卵を割り入れて、混ぜないでまずは濃い味付けの肉を生卵につけて食べます。
徳島ラーメンはすき焼きのようだと言われる所以ですね。

スープは醤油とんこつでこってり系、肉も濃い味と、
途中で疲れてしまうようなラーメンで、
実際、食べ終わった瞬間には二度目はなくてもいいと思いました。
ところが不思議なことに、少し経ってくると、
また食べてもいいかもと思える、印象深い徳島ラーメンでした。

ぎっちり濃密な1日目はこれにて終了。
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