虹色仮面 通信

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勝負強さ

2013-02-18 10:00:52 | 社会
自分で言うのも何だが、私は「勝負強さ」に関しては自信を持っています。
もともと強かったというより、数多くの経験を積み上げて、自分のものとして身に付けたのだと認識しています。

それでは「勝負強さ」って何だろうか?

勝負の世界に身を置いている人で「勝負強い」人の特徴をまとめると、
・負けず嫌い
・研究熱心
・絶えず忙しくしている
・粘り強い
・勝っても負けても謙虚 などの特徴が挙げられます。

言い方を変えれば「引きの強い人」ということになるでしょう。

この「引き」というものは、経験はもちろんのこと、体力や精神力が重要な要素になります。
ですから、人生において「引き」が強い時期というのは、いずれも満たされる30代~40代ということもいえます。

そして、「引き」を強くする共通の真理があります。

それは、問題や困難が発生したら、問題と徹底的に向き合う(戦う)ことが、問題を解決するというものです。
逃げたり・妥協するのは問題を大きくするだけであり、何の解決にもならないのは皆さんもお分かりでしょう。

奇しくも、ピーター・ドラッカーが「厳しい状態において、生き残る為に大事なことはただ一つ、それは攻勢に転じることである」と言っています。
古今東西、立身出世している(きた)人は、問題に真正面から向き合い、必死になって戦ってきたのです。

そもそも、人間に生まれたということは、戦うことが宿命付けられたのです。
戦うといえば、誤解を受けそうですが、常に問題と向き合い、前進しなければ落ちて埋もれてしまうことを意味しています。

現代社会は問題が山積しています。
だからこそ、真正面から向き合い、戦っていく必要があるのではないでしょうか?

そういうことを、率先して取り組んできた人に「勝負強さ」が身に付いていくのだと思っています。

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