虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

釧路の夜①

2013-09-10 10:01:52 | 旅行
JRに乗ること391.9km、8年半ぶりの釧路です。

釧路駅近くの温度計を確認すると、ちょうど22度。
やはり冷涼な気候ですね。

そして霧の街といわれる釧路だけあって、街中が靄に包まれた感じです。
駅前から幣舞橋に延びる北大通をフラフラと歩きます。

お盆時期のためか人通りも疎らで、お店も休んでいるところがほとんど。
何となく寂れた雰囲気がしました(釧路の皆さん、ごめんなさい)

北大通沿いを南下していくと、ホテルが増えたことが目に付きました。
観光客もさることながらビジネス客の需要も、それなりにあるのでしょうね。

おなじみの「サ○ルート」や「東○イン」、そして「スー○ーホテル」などビジネスホテルがあちこちにあります。
これは釧路に限らず、道内の地方都市では共通の傾向のようです。
北海道だけじゃないのかな?

釧路駅から歩くこと約15分。
釧路の観光名所の一つである「幣舞(ぬさまい)橋」に到着です。
※画像:幣舞橋から河口方面を望んでパチリ。

到着するや否や「3・11」の時に、津波が釧路川を逆流したテレビの映像が脳裏をよぎりました。
あの時、沿岸の人たちは、さぞ恐ろしかったでしょうね。
ちなみに、かつてこの川は「旧釧路川」と称していましたが、いつの間にか「釧路川」になっていたようです。
興味のある方は、どうして変わったのか、調べてみてください。

幣舞橋の川縁にあるイベントスペースでは、ご当地グルメのイベントが開催されていました。
食事前だというのに、勢いで釧路名物の「ざんぎ」(鶏の唐揚げ)を買って食べました。
当たり前ですが、美味いですねぇ!
でも、この「釧路ざんぎ」もいつから釧路名物になったのでしょうか?

また、このイベントには、あの「波田陽区」がゲストで来ていたようです。
ポスターに写真入りで紹介されていました。
テレビで見なくなったら、地方で地道に営業してたんですね。

「ざんぎ」も食べたので、幣舞橋の近くのホテルにチェックインします。
そして、ひと休みして、晩飯となります。
これまた、釧路のご当地グルメを満喫してきました。

続きは明日。

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1 コメント

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食いたい (リー兄弟)
2013-09-10 16:34:24
釧路のザンギ、無性に食いたくなってきた!
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