虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

とことん極める

2011-11-01 09:03:00 | ビジネス
私は2007年春に自営で仕事を始めてから、基本的に好きなことを仕事にして生活しています。
それだけ聞くと、聞こえはいいのですが、好きなことを仕事にしてしまえば、単純に「楽しい」「面白い」だけでは片付けられなくなることが多々あります。
それでも、仕事が楽しくないと思ったことは幸いにしてなく、日々いろんな人たちと交流しながら、いろんなことを想像し、それを基に創造しながら新たなものを生み出しています。

よく「趣味(好きなこと)は仕事にならない」という人がいますが、正直なところ、その考えには疑問を感じています。
確かに容易いものではありません。
趣味も人からお金をもらえるレベルまで技術を高め、それをビジネスにするプロセスを面倒に思わずに取り組めば、どこかに突破口は見えてきます。
でなければ「趣味は仕事にできる」というのは無理な話だと思います。

趣味を気楽なものと捉え、ほどほどにやれればいいと考えるのならば、趣味のままでいた方がいいでしょう。
もし、とことん突き詰めていかないと満足できないという人ならば、趣味は仕事=ビジネスにすることは可能だと考えています。

何の世界でもいえますが、自分の強みを最大限に発揮できる環境をつくり、極めて行く好奇心や探究心、そしてフットワークの軽さがあれば充分に実現可能なことだと思っています。
あとはそこまでどっぷり浸かる覚悟があるかないかでしょうね。なかなかそこまで追い詰められないらしいですが…。

いずれにしても、人は好きなことをしているときはホントに楽しそうですし、何よりイキイキしています。
また、そのことで生活の潤いと励みを与えてくれます。
そういう意味では、趣味ってとても大事なことなんだと思いますね。

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