第1036話 お泊り保育

2015年08月05日 05時56分41秒 | 子育て・「おママごと」

息子が通っていた保育園には「お泊り保育」がなかったが、

小学2年の夏休み、

「お友達の家に1泊2日(お泊り保育)」をすることとなる。

 

私の出張や職員旅行などで 私の実家に預けることはあっても

お友達の家は初めて。

息子は、大好きなお友達一家と共に過ごせる日を指折り数え、

ついに 迎えたその日。

「お邪魔します」「いただきます」「ごちそうさまでした」「お邪魔しました」

を最終確認し、見送る。

もともとよく家にお邪魔し、遊んでいるお宅なので慣れていることに関しては心配なかったが、

生活習慣の違いにどう息子が対応できるのか、

それが 心配であり、期待でもあった。

家では1人っ子。 基本、してもらうことが当たり前になっている。

お風呂では洗ってもらう、夜寝る時は明るくないと眠れない など

長年培った悪習を断つ、というのが今回の狙い。

 

宿泊日当日は近所のお子様たちも飛び入り参加しての合宿寝。

明るくして寝ることもできなかった息子が、

あまりの楽しさに また泊まりたいとご迷惑なことを言う始末。

効果覿面、

お泊り保育後、電気を消して眠ることができるようになる。

共同生活、万歳! 

 

かわいい子には旅をさせよう企画 第2弾。

来年は小学3年生。 キャンプや修行体験にぜひとも参加させたいものである。

「あ、ママ怒らんといてや・・・帰り、お邪魔しました いうのん忘れてん」 

末筆ではございますが、ふつつかな息子を預かっていただきました

M家のみなさまに 心から感謝申し上げます。

「お邪魔しました。 ありがとうございました」

コメント
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