DVD「賢后 衛子夫」の続きを借りに行くとレンタル中。
「賢后 衛子夫」は中国版「トンイ」と称され・・・とある。
通常「二番煎じ」より先陣を切った最初の作品の方が面白いことが多い。
この日、舞台を中国から韓国へうつし、原点を確認すべく「トンイ」を借りて観る。
全60話、猛スピード鑑賞を終え・・・
王宮の下働きから王の母となった女性のサクセスストーリー。
聡明さで手にする女性の社会進出。(勉強せねばと思ってしまう)
王様のご寵愛を受ける女としての幸せ。(良妻のあり方を学ぶ)
後に王となる息子の教育方法。(賢母を学ぶ)
私にとって教育番組ドラマ「トンイ」
繰り広げられる勧善懲悪の世界を観ながら思うのは、
忠実に史実通りの再現VTRを作るのではなく、
ドラマなのだから面白さを追求した架空の世界、
フィクションがあっていいこと。
何度も引き合いに出して悪いが、日本の日曜夜8時ドラマに
重厚感やドラマティックを期待している。