2泊3日の一休さん修行。
希望者に限り、最終日の受戒時に得度式を行う。
得度といっても 僧侶になるというレベルではない。
松尾寺で修行した意義を忘れず、
強く たくましく 思いやりある優しい日本男児になる決意の印として・・・
我が家は受けることにする。
困ったのが、寄進料は志納 制度。
一休さん修行の参加費は6,000円と明瞭なのだが、
得度式の参加料は任意。 みなさんどのくらいされているのだろうか?
我が家だけ安すぎても高すぎても・・・ねぇ
ということで、相場は一体いくらなの?? ということになり、
「お坊さん便」を考えるきっかけに。
法事法要でのお布施(料金)が 事前に提示されている(明瞭会計)システム。
(発注すると)「在庫切れ」とはお坊さんはモノではない、
お布施はサービスの対価ではない、というお坊さん側の意見、
仲介業者が入るため発生する手数料問題や
お布施の地域価格差という消費者側の問題もあるが、
個人的には、発注システムに ではなく、
定額であることに公平性を感じ、賛成派である。
心づけ文化のすべてを否定するわけではないが、
横のつながりで相場をきけない時代、
迷いどころ悩みどころは情報公開を期待したい。
話が脇道にそれたが、「気持ち」の料金設定難しく、
息子が修行中、親として寄進料の価格設定に悩んだ2泊3日。(笑)