第1512話 PTAの葛藤

2017年04月30日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

一度考え始めると、とまらなくなるのがPTA。

まだ、初回のPTA部会を終えただけだが、

なんだろう この解せない思い。

 

仕事(自分に利があること)を理由に欠席できないと

出席したら、小さなお子様がいるご家庭は配慮すると・・・

休日、お子様とお出かけすることがあるであろうし、

その方々も参観や運動会はお越しになられているのでは?

 

再選対象になるのを避けるため出席に向けて

仕事を調整し、職場に頭を下げての参加なのに、

それ、今決めずに次回持ち越し?

作業スピードが、社会(会社)スピードと異なる。

専業主婦、共働き主婦の違いか?

その進行、その要領について、新参下っ端が意見するものでもない。

この時間軸にあわせていくしかないであろう。

 

そもそも ボランティアの任意活動 というのが

日本になじまないのではないか。

PTA会費の中から活動運営費として

参加作業をご負担してくださった方に500円支給とか?

有償にすれば、立候補者・参加者が増えるか?

その場合、その集会が必要不可欠なものであるか監査組織も必要か?

500円で人は動くか? いや、500円でも嬉しいか?

500円という設定は、年間経費にすると高いか? やはり無償か?

 

一度考え始めると、とまらなくなるPTA。

参加者の中におひとりだけ父親がいた。

母親だけの時間軸だともっと伸びていたことであろうが、

男性がひとりいるだけで、引き締まったように思える。

PTAは、直接的でないにしろ、

保護者の教育活動の参加(関心の高さ)に意味があるように思える。

学校が、誰かがしてくれたらいい ではないことを思うと、

母親だけの負担にしない 父親の積極的参加が眩しかった。

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