第1601話 ドラマ「高校野球」

2017年08月18日 18時30分00秒 | Weblog

テレビが面白くない、ドラマが面白くない、と嘆いていたが、

夏のスポーツドラマ「高校野球」から目が離せず、

延長戦につぐ、延長戦の本日に至っては

出かけるタイミングを逸してしまった。

 

3という数字が軸になって進むスポーツだが、

この「3」の繰り返しに、手に汗握るドキドキの緩急激しく、

観戦しているだけなのに ヘナヘナになってしまう。

9回まで、気持ちの流れがあり、表と裏の明暗もある。

負けたくない、勝ちたい気持ち むき出しの球児たち、

ベンチ入りできなかった スタンドの部員たちの思い、

共に闘うため駆けつけ、気持ちを共にする応援者たち。

幾度となく泣きそうになるのをこらえながら見ている。

2アウトからの逆転サヨナラもありうる高校野球は私にとってドラマ枠。

 

朝から高校野球、夜はプロ野球とクーラーのきいた部屋で

野球三昧、熱いヤジを飛ばしている息子に

「野球、する? ママ、応援に行くから!」と言ってみたが、

「しない」と即答の将棋部所属・文科系男子。

もともと狭き門だが、

私が高校野球選手の親(ドラマの登場人物脇役)になる確率は皆無らしい。

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第1600話 ありがとう

2017年08月18日 07時00分00秒 | Weblog

私の人生でこれまで使用しなかった言葉は・・・

「愛してる」

ドラマ「愛していると言ってくれ」は、

あの豊悦と常盤貴子のドラマ

とごまかせる限りごまかして、

それでも言わなければならない時は、

と言ってくれ と相手への懇願がついていることを

心の支えとし、照れながらもなんとか言えた。

百歩譲って「愛」(名詞)まで言えるが、

進行形動詞は無理。

あまりの恥ずかしさに今後も100%、

言うことはない言葉だと断言できる「愛してる」

それでも言わざるをえないシーンに陥ったら?

「I LOVE YOU」と英語で言おう(笑)

 

では、代わりになんと言おうか考えた時、

「大好き」

「好き」

これもこの年齢となってはちょっと・・・だし、

いきつく先は「ありがとう」

 「愛してる」と言えるほど

ドラマチックな人生ではなかったが、

「ありがとう」と言いたい人は、たくさんいる。

(そう思うだけで感謝の心、それこそ「愛」が心を満たす)

恥ずかしさもなく、年齢も関係なく、

私の思いを伝える言葉は、

何度考えても「ありがとう」に至る。(ありがたさ)

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