「彼の人生」(第1583話) にて
私とは違う、彼の人生だから・・・(宿題をしないのは)
自己責任ということで。
と言っていたのだが、
夏休みの一行日記が 真っ白であることに、
本当にこのまま自己責任でよいのか?
不安になる。
小学校中学年。 親の責任管理が求められ、
この親にしてこの子あり・・・とささやかれぬよう
夏休みの宿題に取り組むよう促す。
「彼の人生」(第1583話) にて
彼の記憶力をはかる機会になるのではないか?と抱いていた
淡い期待は、「まったく覚えていない」の一言で打ち砕かれ、
期待していた彼のイマジネーションもまったく発動せず、
「ひとりじゃ書けないから、手伝って」と言われる。
手帳を見ながら息子に、何日に何をしたか 伝えていく。
一行日記は速記訓練か?
ママの音声文字起こし作業と化す。(涙)
「ミッションインポッシブル」(第1054話) 再び。
あと、書道に読書感想文、リコーダーの練習、
新聞とポスターの制作に、自由制作まで・・・
駄目だ、難易度が高いものばかり残っているではないか。
今にして思えば、一行日記が一番可愛い。
小学4年生ともなると、一夜漬けでなんとかなる課題ではない(泣)
この状況下にあって
本人が のほほん としていることに 一番泣けてくる。