緊張する私をなんとかしようとして出会った
「有(う)を与える」。(前話)
あるものを、あるとした時に生じる解放。
「有(う)を与える」
哲学的用語に出会って
いつの間にか 主語が 緊張ではなく、
思い通りの人生を歩めなかった私 に変化。
欲しかったものが、ない。
この状態、有(う)を 無(む)に変えるだけで
いいのだろうか・・・
無の場合も、与えるでいいのだろうか。悶々。
無いのだから 無(む)
だけれど、無いことで生じる思いは
有(う)?
やはり、有(う)を与える になるのか?!
解き放たれたいがため、自問自答を繰り返す。