これから新卒就活、という立場ではなく、
はるか昔に終わったはずの就活 なのに
いまだ辛く思い出される者 として読む
朝井リョウ著「何者」
選ばれなかった・・・
決定的な理由があるはずなのに
それが何なのかわからないのだ
確固たるものさしがない
ミスが見えない
その理由がわからない・・・云々
就活の怖さが語られ、過去 にうなづく者。
改名・・・
これからは、もう自分で動かないと
自分の名前って変わんないのか
第一希望(企業)に落ちた光太郎の言葉に
壮年もこれから、未来 に思いをはせる者。
「何者」(長編)を読もうとして
「何様」(短編・第3611話)から
読んでしまったけれど、私の場合
この順(の方)が結果としてよかった。
功を奏した者 ww