大阪芸術大学舞台芸術学科の学生さんが、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで
公演「真夏の夜の夢」を行う。私はこの演劇を楽しみにしている。
この舞台の何にひかれるのか? それは甲子園(高校野球)みたいなところ、である。
学生さんたちが、とにかく大舞台に立てて嬉しい!を発しているのだ。
その光を全身で感じるのが大好きで毎年足を運んでは、彼らの初心をみる。
観劇をする楽しみのひとつに、役者のエネルギーを浴びるというのがある。
観ていると、役柄とは別に、物語の進行を邪魔することなく、
「私、舞台が大好きなんです。舞台に立つのが嬉しく嬉しくて仕方がないんです」
という思いが伝わってくる役者がいる。
そんな役者さんのキラキラをみるのが好きなのである。
プロだのアマだの年齢など、関係ない。
何十年と芝居に携わっていても、そんな初心を発光している役者さんを見ると、
あまりの眩しさに涙があふれてくる。
前置きが長くなったが、昨年秋、公演「新釈・夏の夜の夢」があるときく。
友人が出演していることに加え、
何度も観ているお芝居、どんな演出になるのか興味があった。
当日。
予想を裏切るキャスティング! 意外性の連続にひきこまれた。
こんな演出をする方に興味を持った。
それが、DAIさん。(=前話の先生のこと。
いきなりこのなれなれしい呼び方は先生のお願いだから仕方がない。魔法使いと同一人物。前話コメント参照)
一体、どんな方なんだろう?
ひっかかって、今回ワークショップに参加した次第である。
つまり、要は、演出家DAIさんに会いたかったのである。
出会い。
DAIさんとの出会いは、同時にワークショップ会場の参加者との出会い。
参加者はどうやらDAIさんの顔見知り(前回ワークショップ受講生らしき人たち)が多い模様。
リピーターが多いということは? 期待していいかも! 期待が膨らむ。
ついに、ワークショップ、開始。
それは予想を上回る楽しさ! 発見の連続にドキドキワクワクする。
受講生達はDAIさんのパワーを浴び、学ぶ楽しさに熱を帯びていく。
みんな何かを吸収しようと心を開いている。
このワークショップ参加を決めて、正解だった。私は運がいいと思った。
DAIさんと出会えてよかった。みんなと出会えてよかった。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
ワークショップ中、幾度となくわきあがる感情。ありがとう。
ワークショップ終了時、DAIさんが受講生達に向かって言った。
「出会ってくれて、ありがとう」
あっ、先に言われてしまったと瞬間に思うほどの以心伝心ワード。
講座終了後、改めて他の参加者たちもこの出会いに感謝していたことを知る。
会場に絶えず脈打っていたみんなの「ありがとう」の気持ち。
素敵な合言葉。
DAIさん、ワークショップを一緒に楽しんだ仲間たちへ。
「こちらこそ、出会ってくれてありがとう」
MIYAはブログを持ってないのでアチコチのぞいては足跡残してます。が、この度、客演をさせて頂くことになりまして、その劇団さんのブログにちょこちょこ近況報告載せてます☆良かったらのぞいてみて下さい(^o^)/
http://star.ap.teacup.com/5five/
受講生というだけで、リンクまで!
私が確認?など恐れ多い・・・
一受講生のブログへの過分なお心遣いに感謝です。
ありがとうございます。
ワークショップの写真、拝見致しました。
記憶が鮮明に蘇ります。
たんばらさんの企画あっての今回の出会いに
心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
ネットアルバム、私もいつでも取り出せますよう、
ブックマーク致しますね
あとワークショップの時の写真もアップしましたので未にて来てくださいね。
では!
読んでいただけることを意識して書いた甲斐がございました?
「素敵な合言葉」本文に記せなかったことをここに補足。
DAIさん演出の舞台を見て、
「わかりやすく、面白い」と思った。
DAIさんのWSを受けて、
どうしてそう思ったのか? わかった。
観客が見て、面白いか?
どうすれば観客に、一番よく伝わるのか?
常に受け手を思いながら作る表現だから、
わかりやすく、面白いのだと。
受講生ひとりひとりから生まれた表現を活かして
育てる表現だから、
DAIさんはやさしい方だと。
受講してすぐ気づきました。
DAIさんが私を受け入れるにあたり、時間を割いて
妊婦について調べて下さったことも。
受講生にリピーターが多い理由を。
みんなDAIさんにひかれて集まってくることを。
DAIさんとのこの出会いから
いつか何かが生まれるといいなと心から思います。
※私は私の思いをたくさんの方に伝えたいとブログを発信しています。
できる限り具体的な言葉で、
伝わるようわかりやすい言葉で。
いつも心がけているものの、わかりやすくの難しさに
もがき苦しみ・・・遅筆です。
「わかりやすく面白い」私の目指すところなのであります。
WS中にも何度か言いましたが、「自分の演劇を豊かにするって事は自分の人生をも豊かにするって事」
そしてその逆もそう。
舞台に出るだけが表現ではない。
台詞を言うのだけが表現ではない。
じゃ、一体何なんやろね?
でも、それは1人1人の表現者が見つけ出していくものなんやろね。
ここで発信している文章も1つの表現だと思います。
それが今後舞台になるのか、映像になるのか、あるいは子供の前での朗読になるのか。
とーまちゃん殿が「これから」見つける表現に、僕もいつか出会いたいです!
もう一緒に夢を見ているような気分。
ほんと今回の出会いが舞台へと続く第一歩として、 私たちの思い、DAIさんに届くといいね。
で、何度も言うがほんとに私はシナリオとか
習いにいったことがないの。
私こそほんとに使ってもらえるのかしら・・・?
DAIさんからの吉報、互いにカラダを磨いて
作って、待ってようね。
うさきちゃんへ
うさきちゃん、ひっかかったわね。
うさきちゃんをここに誘い込めるよう
前話のMIYAちゃんへのコメントに
その名をしかと刻んでいたのです。
ガソリンスタンド、素敵すぎます!
そのイメージ、いただきます!!
私も長々、きいてくれる?
今回思ったのが、演劇との出会いが
遅かったと思う人の多さです。
私もその一人だったから。
重なる結婚、出産と人生の転機。この先
どう芝居を組み込んでいけばよいのかわからない
迷い。
ワークショップには参加したのは、
たとえ2日間でも演劇と復縁?したかったから。
演劇と私をつなぎとめておきたくて・・・
で、そこでみんなと出会って、
私以外の方も遅いと思っていることを知って。
でね、思ったの。
自分の気持ちにストライクで入るような
すばらしいものに出会っちゃったから、
もっともっと早くからしたかった~
なんて欲が出ちゃうんじゃないかなと。
人によってそのパワーの源は色々で、
私たちには演劇だったんだろうね~
って思ったら、
私はあのタイミングでしか演劇に出会えなかったし、
出会えなかったらどうなっていたんだろう・・・
むしろそっちの方が怖い。
出会えてよかった~と無事着地できたみたい。
今、あせりはありません。
できることをしていこうと。
私は今回のワークショップでくすんでいた
気持ちを洗い流せたみたい。
洗車、できました~。
いとうちゃん、私も学生かと・・・ふふふ
ここから先は全国ネット?なので秘密!
引き込まれるように、ブログ拝見しました。
とーまちゃんの書いた台本で、お芝居出来ると面白いなぁと思いました。
いつか一緒にやれたら嬉しいよね(^O^)
私は自発的にDAI's LABORATORYに参加したのは、今回で2回目。
初回のワークショップは、夏夜のオーディションを兼ねた物で、私は客演やったので自由参加みたいなものやったの。
でもそこで、DAIさんをはじめ、いろんな人との出会いがあって、長い稽古期間があって…
学んだ事も多かったけど、一番の収穫は『出会い』やったと思う。
そんな出会いがあったから、クリスマスや今回のワークショップを受講しました!
DAI's LABORATORYは私にとって演劇と言う旅の、ガソリンスタンドみたいなものやなと思います。
立ち寄る時は、いつも凹んで落ち込み気味でいっぱいいっぱいなんやけど、出発する時はガソリン満タン、パワー全快!!
自分が前を向いて進んでいける…
だから、ガソリンスタンドかな?f^_^;(例え悪いかな?)
えーっと。
今回も素晴らしい出会いが出来たよ!
こちらこそ☆出会っていただいて、ありがとうですo(^-^)o
長々ごめんなさい!
ちなみに…
いとうちゃんは、いくつなのかしら?
学生さん…だよね?
役者さんで使ってもらえるかしら…
出会いと言えば、高校1年生の時に観に行った劇団さんがあって、すごく憧れていました。
それから9年後にその劇団だった役者さんのプロデュース公演に出演させていただいて、今では憧れの劇団さんの受付のお手伝いさせていただく関係にまで発展!
縁ってすごいなぁと思いました。
とーまさんやWSの皆さんと出会えたのもすごく素敵な縁ですよね。
MIYAちゃんの第145話のコメントから
今回の第146話が生まれたんです。
とーまのリアクションです。ありがとう。
ここで私は自身の想いを綴っているわけですが、
いつも今日は何を書こうかを私の中から生み出すのが大変で。
以前はホームページを持っていて、このブログのブックマーク一番下に残している私書箱がその掲示板なんですが。
掲示板の時は誰かの思いに返信する。
発信すると、誰かが答えてくれる嬉しさにまた発信できる。
だから誰かが見てくれているといわれれば、
待っているといわれれば、ほころびたくなるわけなのです。
私が書く、表現する原動力はそれを受け取ってくれる
私以外の誰かがいるということ。
アクション、リアクション。
一人でないことから生まれる発見に、人との出会いを私も思います。
そして、MIYAちゃん、私も同感です。
素敵なお芝居を一緒に創る楽しさ。
炊き出しや受付、衣装、小道具・・・制作的なことから音響、照明、舞台監督、演出家、役者、誰一人欠けても成り立ちませんもんね。
炊き出し? そこは身重の私が担当します!(笑)
とーまさんの台本でお芝居したいな。実現するなら、炊き出しとかお手伝いさせてくださいね(笑)
それにしても、出会いって本当に大事ですね。つくづく思います。MIYAは昨年のWSで皆と出会いました。DAIさんのWSが人生初のWSでした。とーまさんと一緒ですね。そしてオーデション受けて、幸いにも役を頂いて舞台に立てたわけですが、もしダメなら裏方を絶対手伝いたい!!って思いましたもん。
DAIさんのWS知らないと、人生損してるよ。って声を大にして言いたい。
とーまさん、頑張ってDAI'S LABORATORYを全国に広めよーね(笑)