学年ビリのギャルが1年で偏差値を40あげて慶応大学に現役で合格した話。
という結論に至るまでを映画で鑑賞。
先生(この場合は学校ではなく塾)、生徒(本人)、家族、
教育は、三位一体となって成し得ることが伝わる構成になっており、
よき師の情熱と信頼、本人の頑張り、親の愛情、
それぞれの立場によって心動かされるポイントは異なるだろうが、
わかりすい形で きっちり用意されている。
私は、併願大学受験日の朝、
お父さんが車を出すところで自分の父親と重なり、泣いてしまう(笑)
私の立場では、お母さん(ああちゃん)を目指していくべきなのだろうが、
もう一度 学生に戻って受験勉強してみたくなる。
勉強は、やればやるだけきっちり結果が出る、わかりやすい世界。
大人になると、社会に出ると、努力と結果が必ずしも結びつくとは限らない。
不条理な世界に立ってこそわかる あの頃もっと頑張っておけばよかった。
(働き始めると必要にせまられ、自ら学ぶようになるのだが・・・)
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