第1635話 ドラマチック・維新ふるさと館

2017年09月21日 06時30分00秒 | Weblog

何年ぶりだろう

こんな社会見学施設に来たのは・・・

平成30年は、明治維新150年。

大河ドラマも、西郷どん。

歴史好きなパパのリクエストもあり、

きっと来年、来場者が増えるであろう

「維新ふるさと館」に行く。

 

入館すると、

もうすぐドラマ「薩摩スチューデント、西へ」が始まると言う。

お勧めに従い、

鎖国時代、薩摩藩が いち早く海外に目を向け、

英国へ留学生を派遣した再現したドラマを見る。

 「これは戦じゃ。

学問ちゅう矢をつがえ、薩摩魂ちゅう刀で闘ってくっとじゃ」

20分のドラマに心を揺すぶられながら、

息子には「勉強」止めて、「学問した?」にしようか

本気で考えてしまう。

このドラマ、字幕も表示されるのだが、

標準語ではなく、台詞と同じ薩摩弁(笑)

結局よくわからないというご愛嬌。

どこまでも薩摩にこだわった感が面白い。

 

続きまして、ロボット西郷どんの登場の「維新への道」

薩摩独特の郷中教育システムが魅力的。

お~ 最初は 座ったままの大久保利通から

(政治家・大久保利通の座右の銘「為政清明」)

満を持して、ロボット西郷どんは下から

(西郷隆盛が好んだ言葉「敬天愛人」)

お~ 後ろに 坂本龍馬。

誰一人欠けても・・・自分の思いとは裏腹に・・・

このドラマ、視聴後、物悲しくなってしまう(笑)

 

日本の夜明け、ドラマチック。

興味がわいてくる。

コスプレ好きの私、

「西郷どんの軍服と大久保利通のフロッグコート着るから

写真撮って」主人に頼んでも、

「何が起こるかわからないから、もう空港に向かおう」と急かされる。

(だから そういうとこ、あるよね・・・

結局、着ることも写真も撮ることもできず)

それにしても、

これで入館料 大人300円。子ども150円とは・・・

ドラマを見るだけでも お値段以上!  


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第1634話 桜島へ | トップ | 第1636話 おやっとさぁ »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事