何年ぶりだろう
こんな社会見学施設に来たのは・・・
平成30年は、明治維新150年。
大河ドラマも、西郷どん。
歴史好きなパパのリクエストもあり、
きっと来年、来場者が増えるであろう
「維新ふるさと館」に行く。
入館すると、
もうすぐドラマ「薩摩スチューデント、西へ」が始まると言う。
お勧めに従い、
鎖国時代、薩摩藩が いち早く海外に目を向け、
英国へ留学生を派遣した再現したドラマを見る。
「これは戦じゃ。
学問ちゅう矢をつがえ、薩摩魂ちゅう刀で闘ってくっとじゃ」
20分のドラマに心を揺すぶられながら、
息子には「勉強」止めて、「学問した?」にしようか
本気で考えてしまう。
このドラマ、字幕も表示されるのだが、
標準語ではなく、台詞と同じ薩摩弁(笑)
結局よくわからないというご愛嬌。
どこまでも薩摩にこだわった感が面白い。
続きまして、ロボット西郷どんの登場の「維新への道」
薩摩独特の郷中教育システムが魅力的。
お~ 最初は 座ったままの大久保利通から
(政治家・大久保利通の座右の銘「為政清明」)
満を持して、ロボット西郷どんは下から
(西郷隆盛が好んだ言葉「敬天愛人」)
お~ 後ろに 坂本龍馬。
誰一人欠けても・・・自分の思いとは裏腹に・・・
このドラマ、視聴後、物悲しくなってしまう(笑)
日本の夜明け、ドラマチック。
興味がわいてくる。
コスプレ好きの私、
「西郷どんの軍服と大久保利通のフロッグコート着るから
写真撮って」主人に頼んでも、
「何が起こるかわからないから、もう空港に向かおう」と急かされる。
(だから そういうとこ、あるよね・・・
結局、着ることも写真も撮ることもできず)
それにしても、
これで入館料 大人300円。子ども150円とは・・・
ドラマを見るだけでも お値段以上!
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