第２５２５話 突然、最後の給食(コロナ)

今日は「最後の参観シリーズ」の予定を変更して

お送りします。

 

２月２７日・木曜日の夜、ニュースで知る

来週３月２日から春休みまでの　休校要請宣言。

春休みまで　って、

あるかないかもわからない入学式・始業式まで

ずっと休みになる　ってことで・・・

息子は、小学６年生。　卒業するのだ。

次年度　今回決定の休校分がなんとかなる話ではない。

一生に一度のことなのに・・・

後がないのに・・・

毎年３月・卒業式前にある

６年生のリスエスト・メニュー（給食）を食べることなく（泣）

 

２月２８日の朝、突如　最終登校日を迎える。

ランドセルを背負って登校するのも　最後かもしれない。

いきなり　最後だなんて・・・

突然の決定に　心がついていけない。

息子には「急だけど、お友達と会えるのは、

今日が最後だと思って」と送り出す。

 

今日のご飯は何？　早く作って！

息子は、してもらうことばかり　だったが、

家族の一員として　誰かのために

してあげること　を覚えてほしい。

春休みは、自炊に挑戦してほしい。

とは思っていたが、いきなりすぎて・・・

まだ、できる状況ではない。

 

息子よ、君は　明日から　何をして

ひとり　家で過ごすのか・・・

予定より早く　お弁当生活のスタート。

私も　毎朝　ブログを更新している場合ではなく、

お弁当を作り、

晩御飯の仕込みをする方が賢母ではないかと思うが、

この時間が　私の精神バランスのとり方なので

今後　どう捻出していくのか。

 

息子が自炊できたら・・・

保護者のいない家で

もしも　包丁でけがをしたら？

熱い湯で　やけどをしたら？

火事になったら？

万一の事態に　フォローできない環境。

これまで　台所に立たせなかったが、

年度末、両親ともに繁忙期が続く我が家にとって

明日からのご飯はどうする？（自炊）は、

中学校の入学前課題（宿題）より最重要課題となる。