第2093話 羊と鋼の森

2018年12月27日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

息子の将来を案じていたタイミングで

宮下奈都著「羊と鋼の森」を読む。

 

主人公・外村(とむら)が、高2の二学期、

板鳥さんに出会い、

ピアノの調律師を目ざしたように

息子が本当にしたいことに出会えれば、

それでいいんだ と。

外村が、先輩・柳さんはじめ

職場の方々に見守られながら成長していく様子に

息子の勤め先も人に恵まれれば、

それでいいんだ と。

 

息子が元気で幸せであれば、

それが一番だ と思い出す。

外村は、羊と鋼の森だったけれど、

息子は、将来 どんな森に・・・?

ゲーム三昧、ひきこ森だけは避けたい(笑)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第2092話 理由が必要? | トップ | 第2094話 忘れられない... »

コメントを投稿

読む(小説・物語)」カテゴリの最新記事