第1392話 マラソン大会応援履歴

2016年11月30日 06時01分58秒 | 子育て・「おママごと」

昨年、2年時のマラソン大会は、

スタートダッシュ後、お腹が痛くなり、学年最下位となった息子。

去年のトラウマを今年克服できますように・・・

 

大会前日の晩、気になる私は

「スタートダッシュで全力を出さず、ペース配分に気をつけるよう」伝える。

パパ帰宅、パパからもペース配分に気をつけるよう言われた息子は

両親からの度重なる上から発言に、涙をため怒りに震えている。

外野からの言い過ぎはよくない(笑)

 

迎えた当日の朝、ナーバスになった息子が「最下位かも」と力なく、登校していく。

たかが15分のマラソン大会を観戦するため、代休をあてて応援に行く。

結果、先頭集団ではないが、息子のペースで完走。

「がんばれ!」

朝、私に怒りをぶつけていた息子が声援にこたえるようラストスパートをかける。

なんだかんだいっても見守られていること、応援されていることが嬉しい様子。

 

土日祝日、仕事で家にいない日も多いけれど、

ここぞという日があるなら、我が家にとってはマラソン大会の日。

息子の記憶に母の存在履歴が効果的に残せたことを喜ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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