4月、新学年初めての参観日は参加できなかったが、
5月の参観に行く。
教室に入ると、(この時期、女の子の方が成長が早いので)
男女の成長差がますます開いてクラスは、姉と弟たち、な様子。
科目は、社会。(3年生から理科と社会が始まる)
自分たちの町をたんけし、地図を作ってみようというもの。
お寺、神社、田んぼ などの地図記号が懐かしい。
すっかり忘れていたが、小・中学校は「文」だけなのに、
高校は文を丸で囲むという。
息子は相変わらず、前面に出ていくタイプではないので
今回の参観でも挙手もなく、発表もなく、
私は何を見にいっているのか・・・と思わなくもないが、
参観のもうひとつの楽しみとして 子どもの感性に触れる 壁面飾りがある。
今回は、自己紹介を文章にするプリントの掲示があり、
自分が好きなものに、理由が添えられてある。
「僕はチャーハンが好きです。
パサパサしているところが大好きです。」 パサパサ(笑)
廊下には、色々な色と形を駆使した一筆描きの絵。
「性別不明の双子」と題する作品があり、
なぜ性別不明な要素をあえて足したのかその着眼点の面白さと
メガネをかけた双子の愛らしさに心を奪われる。
まだ低学年のあどけさを残す彼らだが、
この学年が終わるころ、高学年の雰囲気を漂わせるのか
今後も可能な限り参観に参加し、この時期の著しい成長を感じていきたい。
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