第1159話 大人の休息日

2016年01月09日 01時54分47秒 | Weblog

乱れきったお正月生活。

仕事始めと同時に、「目指せ、三連休」を心の支えに

ようやく辿り着いた今、

お正月明けのこの祝日(成人の日)に心から感謝申し上げたい。


今年より 国民の祝日として8月11日(山の日)が施行されるが、

お盆休暇と重なるタイミングで祝日になっても・・・な気持ちあり、

次回は祝日がまったくない6月に設け、労働者の希望にしていただきたい。

有休消化率の悪い日本、国民の祝日と言う形で一斉休暇にして欲しい。


我が家は土・日・祝出勤もある勤務形態だからこそ

カレンダー通りに休める日の夜は嬉しくて眠れず、

さらに、休日について考えてみる。


大人と子ども共に休み、国民の休日であることが望ましく、

祝日を増やす代わりに

子どもの夏休みはもう少し短くしていただいても・・・

土曜日も登校していただいても・・・

全土曜日と贅沢は言わないからせめて隔週土曜日でも・・・

と 子どもの休暇制度の改正を願う親。




 


 

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第1158話 ホット・ドッグ(銀牙流れ星銀)

2016年01月08日 06時41分20秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

タイトルも絵のタッチも

どこか日活を彷彿させるアニメ「銀牙-流れ星 銀-」に挑む。

銀(熊犬)を主人公に犬軍団と凶暴な人食い熊・赤カブトとの死闘を描く物語。

原作が、週刊少年ジャンプ連載の漫画にて

「友情、努力、勝利」の三原則がストーリーに組み込まれているのだが、

犬たちの世界にもあり、犬なのだが、戦国武将さながらに

テーマは「男」。

このアニメの何がすごいって・・・

 

まずは教育的観点?から。

登場人物の熊が プーさんの影も形もないほど凶暴な熊設定のため

多くの犠牲者(犬)が出る。

今 地上波で放送された場合、

親たちのクレーム電話が鳴り続けるであろうと思われるが、

その恐怖あってこそ

ある日、森の中で熊さんに出会った場合、

やはり逃げた方がいいと子供たちは強烈に記憶する。

この表現あってこそ熊の恐怖が真に伝わるのではないかと私は支持したい。

 

大人視点でも興味深かったのが、男(犬)たちの群れ社会、

職場にも相通じる「リーダーの資質とは?」である。

今、時代は、「ドライ」。

職場では自分の権利を主張するビジネスライクが主流になりつつ今、

いまいちど 真のリーダー像を考える機会となる。

今時流行らないかもしれないが、トップに立つ「男」の魅力を犬たちがみせてくれる。

その熱さを笑いたい奴は笑えばいい。

だが、人の心を動かすのは、やっぱり人の心。情熱だ

と 営業担当の私は泥臭くも信じたい。

 

追記

息子に誰が一番好きか聞いたところ 赤虎 との回答あり。 息子よ、なかなかいいとこ(男)つくじゃん。

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第1157話 始業式・イヴ

2016年01月06日 22時24分29秒 | 子育て・「おママごと」

毎年、毎回のことながら 息子の宿題の仕上げを追い込む。

明日は始業式、宿題提出日(ゴール)目指して

第4コーナーをまわったジョッキーさながらに 息子をまくし立てる。

 

九九の練習、ピアニカの練習、お手伝い、

できた日に色を塗る方式のカレンダーは、ほぼ真っ白。

(ちょっと雪化粧が過ぎやしないか?)

「俺、正直にいくねん」

本人、悪びれる様子もなく、ケロッとしている。

・・・男子はこれでいいんだ。

その昔女の子であったママには理解できない その仕上がり模様。

 

やっつけ仕事の「毎日(一行)日記」

どろだんごがカチンコチンになった

って 突然の観察日記。

2学期の終業式前に学童で作ったどろだんご。

9日寝かせたどろだんごは (あまりの出来のよさに私も触らされ)

確かに、見事に、カチカチだったけれど、(実際、びっくりしたけれど)

この一行で、先生、意味がわかるのかしら?

息子の日記は息子の視点だから親がとやかく言うものではないが、

1日24時間のうち一番心に残ったのが「カチンコチン」 て(笑)

 

毎年、毎回のことながら 始業式前日の夜は騒がしい。

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第1156話 シェフ三ツ星フードトラック

2016年01月03日 08時25分42秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

明日から・・・

というブルーマンデー(サザエさん)症候群的憂鬱な気持ち(前話)

で終わるわけにはいかない。

こんな時は明るい映画がいい。

 

自分が、どう働きたいか? どうありたいか? 原点回帰。

軽い気持ちで観ることができるのが、

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

 

豪華なおせち料理に飽きた頃。

バックミュージックは、ラテン系、

シンプル~なキューバサンドが食べたくなる。

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第1155話 お正月という現実

2016年01月03日 08時01分30秒 | Weblog

マンション住まいの我々。

エレベーターからほぼ一番遠いところにある私は

各家のドアに飾られたしめ縄を一軒一軒見ながら歩く。

大晦日、新しい年を迎える待ち時間はあんなにワクワクするものがあったのに・・・

カウントダウン後、我に返ったように新年が重くのしかかる。

 

元旦は、毎年恒例・主人の実家に新春のご挨拶訪問から始まる嫁としての現実。

1月に誕生日を迎える私は、新しい年と共にまたひとつ新しい歳を迎える現実。

お正月休みの折り返し地点を過ぎ、仕事始めが見えてきている現実。

正月三が日は、毎年のことながら妙なリアリティーがある。

 

あぁ この自堕落な生活に別れを告げる時が来た。

増えた体重、乱れた生活リズムを元に戻さなくては。

1月3日は、日曜日の夕方18:30な気分。

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第1154話 迷走中

2016年01月02日 08時53分20秒 | Weblog

あけまして おめでとうございます。

本年も 宜しくお願い申し上げます。

 

不思議な夢を見た。

演劇の公演を見終わり、私は帰ろうとしていた。

見渡す限りの田園風景、帰り道の遠さを思う。

絶望的な気分の私の前に舟の案内。

一艘はゆっくり進む舟、もう一方は高速船。

そこから一番近い最寄り駅ではなく、

遠くの乗り換え駅まで運んでくれるというその舟は、

昔ながらの簡素な木の舟。

ほとんどの方が舟の道中を楽しもうと鈍行舟を選ぶ中、

早く家に帰りたかった私と他3名が高速舟を選ぶ。

船頭があらわれたが、手にオール(櫂)を持っていない。

どうやって漕ぐの?

出発して驚いたが、舟は飛んだ。

夕陽に照らされた川のピンク色に美しさに見とれた次の瞬間、

舟は一気に空高くに舞い上がり、ジェットコースターのような急降下・・・

駆け抜ける景色の中、駅前に到着。

 

船頭さんに乗車料金「3万5千」だと法外な金額を言い渡される。

持ち合わせの現金がない。 どうしたものか・・・と思ったが、

船頭さんが持っているお金が外国のお金であることに気づく。

そのお金は日本での価値と異なることを伝えると、船頭さんが付け値でいいと言う。

私は、3千円渡した。

残りの3人は付け値でいいなら払う必要なしと一銭も払わず、去る。

乗ったのに払わないの? この衝撃に私は激しく動揺し、目覚めてしまう(笑)

 

前半、絵本みたいにファンタジーだったにもかかわらず、

後半やたら現実的・・・二度寝目に鈍行舟に乗った方と遭遇。

私はつかぬことをお伺いすることにし、「千円でした」と言われる。

鈍行で千円、高速で3千円は妥当か? そもそも3千円は妥当だったのか?

悶々と考える自分にあきれ返って、目覚める

この初夢の意味がさっぱりわからない。 新春早々、迷走する。

 

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