第2177話 耳たぶを育てる

2019年03月21日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

植物を育てるわけでも

動物を育てるわけでも なく、

息子が育てているのが、耳たぶ。

 

ぷるぷる 震わせながら

絶妙の柔らかさに仕上げていく。

寒い日は、柔らかさ半減。

丁寧に  人肌であたためていく。

うまく仕上がった時は、

そのやわらかな耳たぶを

私にも触らせてくれる。

「な、めっちゃ気持ちいいやろ」

柔らかいものは、人を幸せにする。

 

漫画を読みながら

テレビを見ながら

息子が 無意識に耳たぶを触っているのを

微笑ましく見つめる。

耳たぶ とは意外なチョイスだが、

何かを日々気にかけていくことは

いいことだと思う(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2176話 早すぎる出会い

2019年03月20日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

YouTubeを 久しぶりにあけると、

何やらHな雰囲気漂う画像。

これ、息子も見るパソコンで?

 

「もう、パパ!」

てっきり 履歴から あなた(パパ)におすすめ

されているのかと思いきや パパの否定により、

そうではないことがわかる。

 

「も~ 何これ・・・」

クリックすることもできず、

あまりのおすすめ状況に

雄たけびをあげていると、

息子が「俺、パパこんなん見てるねんなぁって

夫の浮気 ってゆうのを見てしまってん」

 

えーっ。

既に、視聴済み?(泣)

「なんか 気持ち悪かった」

って 結構ハードなものを見てしまったのかしら・・・

「どんな内容だった?」

とも聞けず、おそるべし YouTube。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2175話 もう一度泊まりたいホテル

2019年03月19日 08時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

ビジネスで泊まるなら

マンダリンオリエンタル東京。

デスクの引き出しに、文具が!

消しゴム や 付箋紙、クリップまで

至れり尽くせり。

ビジネス利用ではないけれど、

子供連れだったので、文具の備え付けが嬉しかった。

確か 宅急便の送付票も ホテル独自の

Wellcome to Japan の 和風を添えて・・・

さすが 超一流。

 

自分へのご褒美に泊まるなら

シャングリ・ラホテル東京。

布団の上に添えられた 美しい しおり。

気に入って使っていたが、折れてしまい・・・

この しおり と 朝食に惹かれてもう一度。

 

記念日に泊まるなら

パークハイアット東京。

ベストショットを引き出すため

(写真を)  連写で撮ってくださるうえ、

フォトフレームに入れて プレゼント。

結婚10周年記念の家族写真は、

今も リビングに飾られている。

 

ここのところ、ホテルジャンキー していない。

(春休みも どこにも行けない)

また、パパが連れていってくれますように・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2174話 ホームラン(チョコバット)

2019年03月18日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

チョコボールに引き続き、

チャレンジ精神に則り、

かなり投資をしているのが、チョコバット。

 

くじ付きの チョコレート菓子。

ホームランが出ると、もう一本プレゼント。(制度)

子どもの頃から アウト続き。

たま~に、ミラクルでヒットが出ても

次のヒットがでるまで 果てしなく、

いつの間にか 引き当てたヒットをなくす。(頻度)

 

息子共々 ホームラン目ざして

何本食べたことか・・・

この歳になるまで

ホームランなど 見たことがない。

本当に あるの?

疑い始めた頃に 突如あらわれた「ホームラン」

これが、ホームラン・・・

本当にあった・・・ホームラン。

 

「ヤッター、ホームラン!」

感激と興奮に包まれる私に 息子の冷ややかな視線。

「・・・ママ、何歳やと思う?

この歳で ホームラン出たの、

初めてやし、許して」ぐらいで

損ねた息子の機嫌は、なおらず。

ここは、息子が引き当てて「よかったね」

と言ってあげるシーンなのに・・・

子どもの夢を奪う親の図は・・・完全に アウト!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2173話 コスパのいい人生

2019年03月17日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子が 受験生 にならず、

いまだ 小学生 のまま。

のほほん と生きている(笑)

 

公立中学校・高校から

塾・予備校なし、通信教育なし、で

国公立大学へ現役合格!

滑り止めが関関同立・・・

なんてコスパのいい・・・

まぶしすぎる(涙)

 

サクラサク・メールを受けてから

(うすうす気づいてはいるけれど)

「何が違うの?」

考えながら 放心(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2172話 お家カレーの値段

2019年03月16日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

いつも目分量(料理) の私。

たまに ミラクルがおこる。

息子「今日のカレー、めっちゃ うまいやん」

パパ「これやったら、店に出しても大丈夫だ」

内心、嬉しい私。

パパ「このカレーに いくら出す?」

緊張が走る。

パパ「せーの!、700円」

息子「900円」

 

なんなん そのリアルな700円て・・・

褒めてんの? けなしてんの?

四桁のホテル価格に至らず

微妙な結果となったが、

少しでも高めに設定してくれた息子の方が、

愛しい私。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2171話 大は小を兼ねない

2019年03月15日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

(前話・トイレの話から 今日もトイレの話)

 

「学校で、うんちしたら、

小学校生活、終わったも同然や」

家で あまり しないのに?

「えっ、K(息子)は、学校でしたことないの?!」

「当たり前やん」

「えー、したくなったら した方が 体にいいんじゃない?」

「いや、人生終わる」

女子と違って男子は全個室ではなく、用途別だからな・・・

(男性トイレも全個室(洋式)にしてはどうか?)

 

「じゃあさ、授業中にトイレ行って、

ささっと したらいいんじゃない?」

「いや、(不在時間の) 長さで バレる」

長さ・・・

大は小を兼ねない世界。 今どきの小学生は大変だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2170話 トイレの電気(故障トラブル)

2019年03月14日 08時00分00秒 | Weblog

朝、突然 トイレの電気スイッチが効かなくなった。

出勤前なので とにかく電気つけっぱなしで 行く。

「ずっと 電気つけっぱなし もよくないだろう」

パパの決断に従い、消灯。

トイレに明かりを置くことにしたが、

下からライトを浴びながら

トイレする主人(稲川淳二みたい) に恐ろしいものを感じ、

「業者を呼ぼう」という話になる。

 

忙しい年度末。互いに休めない・・・

なんとか自分で治せないか調べると、

電気工事の作業は、法律で基準が定められていて

有資格者でないと行うことができない らしい。

 

「第二種 電気工事士?」

「この際、パパ、資格取っておいた方がいいんじゃない?」

「年に2回、試験があるようだけど・・・受験料1万円?!」

「女性宅に伺うニーズを考慮すると、私が取った方がいいかなぁ」

「実技試験もあるみたいだから、独学は厳しいんじゃない?」

「数学は高校1年~2年レベルって、私、無理っぽい。

やっぱりパパが取る方がよくない?」

 

こうして思い出しながら綴っていると、

我々夫婦は 馬鹿じゃないか と思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2169話 ほてい湯(人工温泉)

2019年03月13日 08時00分00秒 | 遊ぶ

女湯に

新たに入ってきた女性客が「こんにちは~」とご挨拶。

常連客と初対面であろう女性が冗談を言い合いながら

着替える様は、町の銭湯ならでは。

 

後から来た女性が先に浴場に入る様子を見て、

「なんや、はよ来た私のが遅なってるやん。

全部一緒に脱ぐのん、時間かかるねんな~」

「それやったら、別々に脱いだらええやん」

「出てから、一枚一枚着るん面倒臭いやん・笑」

交わされる会話も 町の銭湯ならでは。

 

ほてい湯は、

全国の温泉を人工温泉発生装置で再現。

私が行った折は「道後の湯」だった。

入浴料420円。

入浴料+貸バスタオル付470円。

入浴料に貸バスタオル・貸タオル・ボディウォッシュ・シャンプー・リンスがついた

手ぶらセットが600円 (アメニティーは小さなボトルケース入り) と 安い。

 

注意・ほていの湯に行く最後の道がかなり道幅が狭い。

駐車場へ向かう際、出る際、

どうかすれ違いませんように・・・祈りながら走行要。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2168話 登大路ホテル奈良

2019年03月12日 08時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

車を修理していただいている間に・・・

代車で、登大路ホテル奈良(ランチ)へ。

 

代車のナビが悪いのか

ホテル名でも電話番号でも 該当施設なし・・・

目的地にたどり着けず。

電話してたずねると、

興福寺と春日ホテルの隣にあるという。

ユーターンして 見直すと、

Noboroioji Hotel の 小さな看板・・・

私の視力では見落としてしまう入口。

デザイン性を追求した場合、とかく

わかりずらくなってしまう(の法則)を思う。

 

ようやく辿り着いたスモール・ラグジュアリー・ホテル。

12歳以下のお子様は利用不可の、重厚感ある大人空間。

上質だが、あたたかみ感じる接客でいただく本格フレンチ。

テーブル近くにバックの置き場(台)をご用意いただき、

そっと布で覆ってくれる食事中。

食後、化粧室に行くと、

歯ブラシセット (中にマウスウオッシュ入り) と 歯間ブラシ。

 

お出迎えからお見送りまで・・・

初めて伺うホテルは、

選ばれるホテルであるため 

他と一線を画し、

どのような工夫を行っておられるのか

そのお心づくしを味わう楽しさがある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする