第2167話 余計なアドバイス(ママの大失敗)

2019年03月11日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

(前話の流れから)

美しい問題には感動したが、

中学受験は、スピードと正確さが求められる。

制限時間とのたたかい。

 

ママが受験したのは、かなり昔だが・・・

高校受験した時のことを思い出し、

息子に「国語は、まず問題文を読んでから解いたらいいよ」

軽い気持ちでアドバイス。

 

テストを受けて帰ってきた息子が、

「全然 できひんかった」と言う。

なんで?!

「ママが、問題文読んでから 解いた方がいいって言ったから

問題文 全部 読んでから解こうとしたら 時間なくなってん」

 

問題文、一気に 全部 読んだん?! (そりゃ、忘れるわ)

ママは、長文(問題)を読む前に、まず設問(問題)をさっと読んで

って、あっ! (息子からすると) 

全部、問題文・・・(しまった!)・・・「ごめん」

 

アドバイスするとすれば、

「1問目の長文を読む前に、1問目(だけ)の設問を確認し、

どこを問われているか把握したうえで

1問目の問題文を読めばいいよ」

って 言えばよかったの? ・・・ややこしい(笑)

 

日本語の難しさに 私の余計なアドバイスを後悔。

「次回、いつも通り 自分のやり方で解きな」

下手な近道(テクニック)を教えるより、

やりやすい(いい)道を 自分で見つけた方がよさそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2166話 中学受験(入試問題)

2019年03月10日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

(前話の流れから)

ビジネス視点でも感動したが、

もうひとつ、私の心を揺さぶったのが、

(解ける・解けないは別にして)

私立中学の入試問題が

面白いじゃないか! ということ。

 

中学受験の扉を あけるまでは、

難しさばかりだと思っていたが、

各校、求める学生像(受験生の力) があって、

そこを きちんと はかるための問題を

出題者が ちゃんと 作っているんだとわかると、

「いい問題だなぁ」と感嘆。

 

この感動を 早速 パパに伝えたく、

「この問題、解いてみて」 問題を提示し、

よく練られた美しい問題に「さすが、難関校!」

語る私に「ママの解説がよくわからん。

家庭教師に絶対なれないよね」 と言われる。

パパに息子、我が家の男たちと

この感動を共感しあえないのが 誠に残念な

自宅入試速報・分析会。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2165話 中学受験×ビジネス

2019年03月09日 08時00分00秒 | Weblog

息子に その気がないからと言って

何もせず、手をこまねいているわけにはいかない。

結婚も決まっていないのに、

ブライダルフェアに行ってしまう女子気分で、

行ってきました 中学入試速報・分析会。

 

これが、実に面白い (笑)

中学受験の扉をあけて、びっくり。

ビジネス講座を受けているかのような気持ちに

熱が入る。

こういうイベントは、

顧客(塾生保護者)と継続的なお付き合いを深めるための場、

かつ、新規顧客獲得の場でもある。

速報・分析会という顧客の課題解決・ケア営業・・・

(参考にさせていただきます!)

 

中学受験 するしない わからぬ状況ではあるが、

中学受験を楽しみたい。

(息子が私の気持ちに全くついてきていないのが残念・笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2164話 煮え切らない男

2019年03月08日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「中学受験、せ~へんで。」

ママが、あの手この手で こんなに頼んでも?

我が子ながら うまく導けずにいる。

 

親ではダメだ。ここは第三者からと

塾の先生に ご誘導にお願いしたが、

「理科と社会は、絶対に習わへんで」

頑なに習うことなく、新6年生。

普通、子どもだったら先生に何回も言われたら

「する」って言っちゃうよね・・・

塾長の巧みな営業力をも跳ね返す 息子の意思。

 

(意思は強いらしい) 息子は 将来、

人に頭をさげて、人にあわせて やっていけるかしら・・・

営業職? 無理っぽい。

サラリーマン? なれる気がしない。

専門職タイプか?

では、

その専門職につくには?

やっぱり必要じゃん、頭 (泣)

息子をその気にさせるには?

早く結婚したいのに、煮え切らない彼氏に悩む

女子気分。(あくまで想像)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2163話 つながっていく道

2019年03月07日 08時00分00秒 | Weblog

ストレスの連続だったけれど、

救ってくれたのは、これまでの私 だった。

 

特殊なスキルを要する職種に就いているわけではないが、

懸命に取り組んできた結果、

いつの間にか育まれていた 人脈(信頼)とか交渉能力とか・・・

前部署で過ごした時間が、現部署でのピンチを救ってくれた。

目に見えないもののありがたさに 感謝する年でもあった。

 

これまでの私 が知らなかった世界(部署)に身を置き、

何もわかっていなかったことを思い知らされたのも事実。

希望の職種や企業にこだわって

早々に見切りをつけて退職したり、就職しない話を聞く。

最初から 最後まで 希望通りは至難の業。

時には流されて 受け入れがたしを受け入れてみる。

これまでの私が これからの私へ

つながっていく道を感じられたからこそ

ここでの私 も無駄にしたくない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2162話 後任の定め

2019年03月06日 08時00分00秒 | Weblog

ずっと張りつめていたな・・・

次の波(繁忙期)を前に、振り返る。

 

自分のペースで仕事ができず、

「それは、私ではありません」と言い訳できず。

自業自得ならともかく、

おかしていない失敗をひたすら受け入れ、

謝罪し続けた。

確認もなく、勝手にデータ変更された挙句、

ご指摘を受ける結果。

私の担当履歴として残ることに落ち込んだ。

異動後の一年は、前任者のレールに則って・・・

これも後任の定めとはいえ、ため息の多い一年だった。

 

「それは、私ではありません」

言い返さないことで徳を積むことができれば・・・

いつかきっといいことがあると思わなければ

やってこれなかったな・・・(明日に、つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2161話 見失わないように

2019年03月05日 08時00分00秒 | Weblog

すべての話に付番しているわけではないので

実際、 何話目なのか定かではない。

逆に、番号をつけても、

記事を削除するよう指示を受けたものは、

題名だけが残っている。

 

これは、どんな話だったっけ?

クリックして、記事がないと

今となっては、なぜ削除することになったのか、

どんな記事だったか、まったく思い出せない。

 

その程度の記事だったのかと思う反面、

二度と取り出すことができない

あの時の気持ちを失ってしまったことが

なんだかとても  もったいないくて・・・

駄作でも残しておいた方がいいと思うのは、

こんな時。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2160話 B型男との生活(O型女)

2019年03月04日 08時00分00秒 | Weblog

トレジャーハンター24時、

ラストで流れた

レミオロメンの「粉雪」(替え歌)が懐かしくて、

久しぶりに「粉雪」を聞いていると、

B‘zしか聞かない主人に、ぶちっと消される。

は?! (なんて自分勝手な)

披露宴のラストに B‘z・・・

私の築き上げた披露宴の選曲イメージを一瞬にして

己ワールドに変えた主人(怒)

 

私がDVDを見ていると、帰宅した主人が、

「みんなが寝てから、深夜に観て」

ぶちっと消される。

は?!  (なんて自分勝手な)

私、パパにあわせて 

「コブラ」に「ゴクウ」まで観たよね。

なんなん ゴクウ って。

(ジャケットは着てるけど)

なんで 裸にネクタイ?!

それでも、一緒につきあって観たよね?(怒)

 

「もう、信じられない」

相手にあわせることを知らないB型夫との生活は、

思わず、目を見開いてしまうシーンが多い。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2159話 お雛様気分

2019年03月03日 08時00分00秒 | Weblog

運命の ひな人形を探している。

お顔、よし。

衣装、よし。

これ、いいんじゃない?

そう思って値段を見ると、

お内裏様とお雛様だけで、41万円・・・

 

帰宅した主人に 雛人形の購入をたずねると、

「そんなん、いらん!」

とうがたった女性に厳しいのが、ニッポン男児・・・

 

こんなことで、へこたれないのが、

とうがたった ニッポン女子。

健やかな成長を 自分で祝って、

お雛様気分ランチを企画。(予約している)

いつもより高いところ、最上段へ・・・

ホテルランチ・コース。

 

先日、読んだ本で (第2150話参照)

一緒に美味しいものを食べると好意を抱く とあった。

そういえば、主人と会えば、食事がセットであった。

もしかして 美味しいを勘違いしたのではないか・・・

だまされた お雛様気分。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2158話 重なる出費

2019年03月02日 08時00分00秒 | Weblog

2000年・・・

ミレニアム婚 と言われた あの年、

友人が次々に結婚し、寿貧乏 を味わう。

久しく友人の結婚式に呼ばれることなく、

月3万円×・・・の計上はなくなったが。

 

車の定期点検に行くと、

「右側後ろのタイヤに、

釘がささってパンクしていますね」

「左の前、タイヤの内側、

走行中 何か当たったのか、液もれしていますね」

釘、踏む。 強烈な衝撃、浴びる。

どんだけ 運悪いねん・・・

他とあわせて 修理代で5万円?!

親族お祝い金相当の出費に 泣く。

 

さらに、目をむかずにいられないのが

「プロの家庭教師代」と「中学受験6年生の塾代」

(短期決戦とはいえ) その額あわせまして・・・は、

一体 何のために働いているのか 遠い目。

息子よ・・・

信じて投資した分、株価があがってくれないと・・・灰。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする